コロナ禍に亡くなった
高校時代の部活の恩師の送る会。
2年遅れで行われ、先日帰省しました。
11月3日文化の日。
毎年オーケストラ部の演奏会で、
私たちにとって大切な思い出の日。
その日に亡くなるなんて、さすが先生。
もちろん送る会も文化の日。
11月2日に急に危篤に陥ったそう。
ご家族が、どうせ亡くなるなら思い出の日に。
と先生の枕元で声をかけ続け、
日付が変わり、すぐに息を引き取った。
という話に、みんな泣き笑い。
何十年ぶりなのに先輩も後輩も
"チェロ弾いてた、ちっこいの
"
と覚えてて、声をかけてくれました。
みんなすっかり大人なのに話した途端、
先輩後輩に戻っちゃうのがおかしいよね。
(一年生って呼ばれちゃったりしてね笑。先輩に)
この機を逃したら
一生会えなかっただろう人たちとの再会。
引き合わせてくれた先生に感謝です。
高校を卒業してから今までそれぞれに、
大切な人を失ったり病気したりしてるから、
会いたい人には会えるときに。
やりたいことはやれるときに。
というのも改めて。
私が人一倍虚弱なのに人一倍、
動いてしまう根っこは、その気持ち。
今回も弾丸だったけど、行ってよかった。
先月と今月。
会いたい人と会えて、楽しい時間があって。
ふと。患者としても施術者としても、
最終的に、目指すのはそこかな。と。
生きててよかった。と思える一瞬は、
治らないことを受け入れられるから。
そういう瞬間を重ねていって、
折り合いをつけていきたいし、
治らない病気や障害の患者さんでも、
鍼灸を通じてその、手伝いができたらいい。
もちろん患者さんのことも自分のことも、
治癒を諦めるわけじゃないけれど
例え治らない症状があっても少しでも、
明るい気持ちを持てる心と身体を
目指したいよね。

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