気づけば、財布の中のカードの位置を変えられていた。
どう考えても、お風呂にはいっている時以外考えられないというのは、
それまでずっと肌身離さず持って歩いていたからである。
でも、店員も少しのん気な返答に聞こえてたが・・・どうなんだろうな。
だって、ドロボーが店内にいたって言う意味でしょ?
警察には、相変わらず無碍に扱われ、
財布の中身を・・・と、話しても『へーそうなんだー』とか、言われる始末。
『あーそう。』『わかんない、これからでるかも知れないし~』
『名前?名乗れません』『信じられないならば、連絡して来なければいいジャン?』
で、
それ以降ムッツリ黙ったまま声がでてこない。
しばらくしたら、切るつもりだろう。
だから、諦めて切った。
警察は、ほとんどあてにならない。
でも、『あてにならない』なんていえば、
『じゃあ、電話してこなきゃいいじゃん』
と答えられるに違いないので、
警察には何も、言えないんだよ。
中にある番号、例えば先日気まぐれに購入したくじなどの番号も控える為に
やったんでしょうね。
変な話これで、大当たりしたら、近隣に言いふらしまくるに違いない。
(まあ、当たらないだろうからいらない心配。一枚二枚で当たったら、すご過ぎ・・・)
まあ、警察の対応に対してのイライラも、実は工作だとかそういうんでなくたって、
実に他人事であるという対応にナナコ疲れてしまう。
警察は断固否定するだろうが。他人事だよ。
そんな他人事がギャンギャン騒げば、電話も切りたくなるだろう。
世の中って、世知辛いね。へへ・・・
耳を傾けてくれる人たちが、ありがたすぎて…
このご恩は…と、思いたくなる気持ち、分かってきたよ。