佐藤ママ『18歳までに親がやるべきこと』 | LIKE THE WIND, LIKE A SONG

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東京都内在住。民間企業勤務のワーママ。
小学5年生の娘、1歳の息子、夫との4人暮らし。
子育てを中心にブログを書いてます。

これまで

いくつか育児本を読んできましたが

初めて育児本で泣きました。


佐藤亮子

『18歳までに親がやるべきこと』


内容は、0-6歳、7-12歳、13-18歳と

年齢別に分けて質問者の悩みにQA形式で

答えていくものですが、

随所に、佐藤ママの子供たちへの愛情が

伝わってきましたえーん


こどもを産んだからには、

すべての時間を子どもにかける

覚悟が必要という話や、


長男が1歳の頃

料理中に構ってほしいと泣いて、

泣き疲れて台所で寝ていた姿を見て、

二度と待たせることはしないと

以後は家事は後回しで

子供を優先させるようになった

エピソード…


子ども思う親の気持ちに共感&感動でした。


アドバイスの内容は、

巷でよく言われてる内容も多かったです

(例)

・ひらがなや数字に興味をもたせるには

 実生活の中で意識させる

・未経験分野は内容を調べてプロに任せる

・読み聞かせは、

 本人がもういいと言うまでやる



その他、自身の子育てに役立ちそうな

アドバイスもあり、備忘録▼


・公文を嫌がる時は、

 マジック、クレヨン、クーピーとか

 使ったり、量や時間を調整して

 楽しくする工夫をする

・算数の文章問題が苦手なら

 解き方を子どもの口で説明させる

・計算が遅いときは、

 基本に立ち返って、一桁の足し算を

 瞬時に答えられるように鍛え直す

・中学受験がない場合、

 中学に入ったら高校受験用の塾で

 きっちりと中3までの数学を仕上げ、

 英語は公文で。

・中学生、スマホは寝る前に

 少しチェックするだけ、

 ゲームは使える日と使わない日を決める

・大学受験を控えた娘には、

 ケーキ、可愛いミニタオル、セーター、

 髪留めなど気晴らしになるものを

 買ったりしていた。

 ショッピングに行くとか

 美味しいものを食べに行くとか、

 映画を見に行くとか

 女子会みたいなことをして気分転換して

 頑張っていくのがいい。