中学生・高校生の体づくりを
お手伝いする事があります。

肩こりの悩みや首や膝の痛み
パフォーマンスUPの為など色々ですが
基本的にはやる事は大人と変わりません。

ただ、成長過程であることや
性別、体質、性格、運動歴など
考慮することはあります。

ですが、頭も身体も柔らかい年代の
可能性は無限大!

先日はバイオリンを弾く高校生の
男の子の身体調整を行いました。

親御さまからの依頼でしたが
本人も思うところがあり
積極的に受けてくれました。

とても良い結果となり、お母様からも
「現役で何かされている人には、ぜひやって欲しい!!」とご感想を頂きましたが
そのお話はのちに書くことにします。

先に私が子供の身体に携わってきた
経緯・背景を書こうと思います。
※過去記事で重なることもあります

**

私には息子と娘がおり2人とも20代。
息子は幼稚園から今も社会人チームで
サッカーをしています。

息子の体のケアを真剣にする様になったのは
小5の頃。膝の痛みを訴え、診断は
『オスグッド・シュラッター病』
簡単に言うと成長痛です。

膝下の骨がポコっと出てしまい
骨があたっても痛い、膝を曲げても痛い。

近くの接骨院で診てもらうと
「これで押さえておけば自然と治るから」
と膝下の骨を押さえる様なベルト?
サポーター?をもらいました。

え?そういう感じ??
電気治療もしてくれましたが
病院変えました😅

調べるうちに
「太ももの筋肉の過緊張や柔軟性の低下」
ということが分かりオスグッドに特化した
『無痛整体院』に行きました。

全く何をしてるか判らない微妙な施術でしたが、一回の施術でなんと膝を曲げても痛くない!と

そこから体の不思議に目覚めていった私。
セミナー行ったり、DVDを買ったり
息子はすっかり私の実験台となりました(笑

中学生になると息子はサッカーの
クラブチームに所属しました。

やはり上手い子が集まるので
私は息子の応援もしつつ
色んな子の体つきやパフォーマンスを
見るのがとても楽しみでした。

小学生の時は体が大きかったり
足が速ければ点を決められ
凄い!と褒められますが
中学生になるとそうはいきません。

小学生の頃はパッとしなかった子が
急成長したり、その逆もしかり。

体の均整が整っている子や
体の使い方が上手な子は
動きもスマートで安定しています。

これは本人も気付いたので書きますが
息子の悪い例でいうと
(良い例もいっぱいあります^ ^)

雨が降って濡れたグランドでプレーすると
足元が滑って尻もち着いちゃうんですね。
(スローインでもふらついたり)

息子の体は上半身と下半身がバラバラで
不安定だったので簡単にブレる。
脚は速いけど止まれない😂
体の使い方が上手な子は
同じ環境でも転ばないのです。

そんな事からも、常に脚に力が入り
オスグッドのような疾患に
なりやすかったのかと。

こういう子が反応早いんだな、とか
ジャンプ飛べるんだなとか
楽しく研究させてもらいました^ ^

ケガの防止の為にも
トレーニング以外のことも
大切なんだと学びました。
(スポ根母の反省)

さて、
男の子には男の子の体つきがあり
筋肉の硬さも重さも女の子とは違います。

娘の身体も研究対象でした😁
女の子は軽いです。柔らかいです。
運動していても男の子とは全く違う。

柔らかいから悪い方向にもすぐ行っちゃう。
私は中学生で見事にO脚作ったし😓
娘は背骨の側湾がありました。

運動神経は悪くないのに
なんで出来ないんだろう?という事が
たくさんありました。

という事で、次は娘の話。
バイオリン少年はどこへ😆




ゆがみを根本改善!動いて整える
フィットネストレーナー

池田みゆき 
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