このところ忙しくて釣行できなかったのだが、さすがに土日は会議が無いので、前夜に資料を作る必要も無く、夕べは久しぶりに出撃してみた。
22時に仕事が終わったというか、チャットのやりとりが終わったので、リーダーを組んで22時半に出撃。
前回、高切れしたこともあり、ラインが少なくなってきている。
これだけ段差が出来てしまうとラインがスプールの縁に当たってしまい、軽いルアーが飛ばないんだよな。
このリール、鯛ラバに使っている2500番なので、元々はPE0.6号が200m巻いてあった。
まだ150mとか残量あるけど、この量だともはや鯛ラバには使えんな。
6月に入ったら巻き直そう。
だがスピニングリールで使ってもトラブルが少ない「アマードF+プロ」の0.6号200m巻きがかなり前に製造中止になってしまい、手元在庫が残り2巻き。0.8号だと200m巻きはあるけど、コシが強すぎて使いにくいんだよなあ。
1号だと使用不能。
そして”プロ”じゃ無い、低グレードのラインならなぜか200m巻きも売られてますが、安い方は全く使い物にならんのです。
間違っても買わないように。
まあ、スピニングで使うなら150m巻きでもいいんですけどね。
ディープでは使わないし。今は遠征対応で、200m巻き以上じゃないと鯛ラバには使っていないし。
どこのPEラインが良いですかね。
そういえば前回の鯛ラバ釣行では、PEラインのガイドとの擦れ音が気になった。
アーマードを鯛ラバにも使っていたころだと、原糸が編まれていないせいか、こんなには音がしなかった気がするのだが。
擦れ音がしない(しにくい)PEってどの製品?
そして最近はメインラインって太い方が良いんじゃ無いの的な考えなので、1.2号300m巻きで音がしないPEラインがあるといいんだが。
ワラサが掛かったときに強気に巻きたい。
アーマードも製品としては古いですが、その後、同じようなコンセプトの製品が出ていないことを考えると、今の技術では、普通にPEを作った方が性能よくなるんだろうな。
シーバス用と鯛ラバ用でお勧めあったら、製品名教えてください。
で、とにかく出撃。運河をチェックした後、本流へ行こう。本流は混んでるだろうけど。
22時半少しまわったくらいからキャスト開始。
運河には、先行者×2。
タイドグラフを見ていないので潮が上げるのか下げるのか全くわからず。
潮位は結構低い。流れはわずかに右から左。
風がなくてベタ凪。良い感じだがバチなし。
ハクが少々。このままハクパターンになるんでしょうか?
足下をチェックした後、アップクロスにキャスト。
とりあえず、ワンダージョイント58から。
飛ばねー。ラインが少なすぎ。
仕方ないので、アルデンテに交換。
そして5m移動。
アップからクロスに数投。
ほぼ正面にキャストして少し巻いたところで、ヌっと重くなる。
少し送り込んでから、巻きを入れると、反転してエラ洗い。
簡単に寄ってきたので、ネットを入れようとしたら、ここから粘る。
エラ洗いと爆走。・・・楽しいかも。
やりとり中、シーバスが下に突っ込むと、凄い量のハクが湧き上がってくる。
見えていないだけでハクって、こんなに居るのね。
しばしやりとりして、22時42分、50cm。
フロントのがまフックが口角貫通。
もっと強気のドラグでもよかったな。
リアフックはシングルなので魚体には傷無し。
第二海堡で釣れた魚体に比べると、かなりやせている。
タグを打ってリリース後、再開。
取込みのわずかな時間しか経過してないですが、水面にはハクの量が増えて、バチの引き波も発生。
時合いなのか?
ハクの下には、反転するシーバスも見える。エイも数頭。
しかし、アルデンテには無反応。
先行者も居なくなっている。
移動しながらキャストするが、ルアーを変えても無反応。
徐々に風が出てきて、水面に波が出始める。
運河の端まで来たころには、10m位の突風が吹くような状況。
ライズも無く、ここで粘っても釣れそうな感じがしないので本流へ。
風向き的には本流も釣りにくいだろうけど。
本流の最下流は、予想に反して先行者なし。
勝どき橋の上流側には、ライトが見えるけど。
勝どき橋まで釣り登る。
下げの流れが少し早い。生命感無し。
アルデンテ不発。ノガレ不発。
流れと風で戦意喪失。
0時過ぎに撤収。
まあ、1本釣れたから良しとしよう。