ForceMaster601DHを新調したので、実釣テストを兼ねてトレードウインズで出撃。
この時期、深場を攻めるので、シンカーは120g~200gまで用意。
深場と行っても70mくらいなので、手巻きでも良いのだが、ネクタイ交換とかをこまめにやるなら、電動の方が心に余裕が持てる。
ForceMaster301DHも予備にするので、今回は電動2台持ち。
少し遅めの5時50分集合。京浜東北線で蒲田へ。
少し早く到着。
6時半出航。
同船者3名で、他の方のご厚意によりミヨシに入れてもらう。
曇天で結構寒い。
大潮の満潮なので、橋の下をすれすれで下る。
14時頃から雨予報だが、潮の上げはじめが11時くらい。
微妙な時合い。
鴨居の沖くらいまで行くのかと思ったら、第二海堡の手前の水深30mで最初の流し。
シンカーはビンビンスイッチ150gを付けているんですが。。。。
シンカーが重い分にはなんとかなるし、ForceMaster601DHに100gとかだと軽すぎるので、そのまま実釣開始。
下げ潮に加え、北風に推されて湾口に向かって結構なスピードで流れる。
150gのシンカーでも少しナナメにラインが入る。
このポイントではノーバイト。
第二海堡の先まで移動して、水深50m?くらいを流すと、すぐにオオトモでホウボウが連発。
よく見えないが、100gくらいのオレンジヘッドにオレンジカーリーか?
こちらもオレンジネクタイなので、そのまま続行。
当たらん。
しばらくやっても反応が悪いので、金谷沖へ長距離移動。
ここでもあまり反応は良くない。
細かい当たりはあるが、全然追ってこない。
ホウボウを2本釣った後、八時半に船中一枚目。
当たりの後、全然反転しないので、泳がせまくってから、我慢できずにアワセを入れる。
ForceMaster601DHでの初ヒット。
上がって来たのはトレードウインズでの過去最少クラスのチャリコ。
3本フックの上下がサーベルポイントで、中針が触れれば刺さるスーパークイックなのだが、このスーパークイックにスレ掛かり。
ここまでに釣れたホウボウですら口の中にフックが入っていないので、食いが浅いにも程がある。
9時58分、ボトムをたたきまくっていたら微妙に重くなったので、そのまま少し泳がせてからアワセを入れる。
トラフグ1本目。針2本がスレ掛かり。
フグですら口に掛からず。
10時43分、フォールでトラフグ2本目。
今度は口の周りに掛かってきた。
12時40分、底から少しあげたところで、モゾモゾと当たり。
泳がせまくってから巻き上げる。
結構たたくのだが、これもまさか鯛じゃ無いのか?
・・・トラフグ3本目。結構デカい。
これまでトラフグを1日で2本釣ったことはあったが、3本釣って自己記録更新。
この後、雨が降り始め修行モードに突入。
激寒のなか巻き続けるが反応無し。
ラス前の流しでカサゴを1本追加して終了。
オオトモの方は、メタルジグで鯛3枚。
胴の間の方は、タイラバで2枚。
と、いうことで、全員安打のスソでございました。
トラフグなら竿頭。
タイラバがダメな日は、TGベイトに切り替えることも考えた方が良いかも。
タイジグだと、ネクタイ交換も無くただ巻くだけになるので、面白さに欠けるし、信じる心がないと巻き続けられない。
1枚釣れればそんなことも無くなるけど。
1枚釣るのが難しい。