仕事帰りに、築地の丸山海苔店で海苔購入。
閉店間際に滑り込み。
個装の焼き海苔。
板で買うと保管が大変なので。
そして、生海苔。
焼いていない方が厚いし、香りが強くて良い。
消化には悪いが、高校時代の弁当に何故か生海苔が入っていて、3年間食い続けてこれに慣れてしまったせいか、焼き海苔だと物足りない。
何十年も前のことなのに、こんなことばかりが習慣化してしまっている。
東京だとコスパ最悪。
丸山海苔店の焼き海苔は、産地にうるさいのに、生海苔はずいぶん雑。
いったいどこの海苔なの?
製造所だけは、福岡。・・・筑波だけど。
で、ついでに鮨を食う。
鮨を食うつもりは無かったのだが、週末のせいか、新年会のせいか、築地の飲食店はことごとく満席。
築地で困ったときには、築地きたろう。
ちょっと東銀座寄りなので、比較的入りやすいのだが、それでも当日は残席2組み分。
酒も定番どころが押さえてある。
伯楽星と黒龍を飲みつつ、つまみから。
平貝じゃ無くて、帆立の磯辺焼き。仕方ない。
シマアジとシメサバ。
シマアジ旨いね。バキバキです。
そして握り。
ここの寒ブリも、血が超抜けている!
身が真っ白。
最近食った、ブリと同じ会社が卸しているのでは?
いったいどこかの会社が、血抜きブリを流行らせてるのか?
目の付け所が凄く良いのだが、マニア向けすぎないか?
一般人って、ブリの血抜きにそんなに価値を感じるのだろうか?
釣りをやっている人間には、驚異的なサービスではあるが。
全く血の感じがない。
これならカンパチを発注しなくてもいい。
血の抜き方を教えて欲しい。
それは企業機密か。