11月26日 東京湾タイラバ釣行③。 久里浜沖の2枚目は750g。 | 雨の日の釣師のために

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鯛ラバときどき隅田川バチ抜けシーバス

1枚目をキャッチしてから、2時間沈黙。

釣り開始から4時間たって、ようやく2枚目をキャッチ。

その間も、潮先のミヨシでは、カサゴが連発。

タイのバラシも何回か。

胴の間には魚がまわってこないので、ミヨシ側の鯛ラバに反応しない個体を狙って、爆風と揺れの中でネクタイ交換。

手袋したままだとネクタイ交換は超大変なのだが、手袋がキツすぎてその脱着の方が難しいので、そのままでグチャグチャやる。

ミヨシで当たったネクタイが薄オレンジなので、無限80の薄オレンジ?を追加してみる。

巻きも色々試してみる。

10分くらい試行錯誤したところ、底から5巻きくらいで前当たり。

少し送り込んで針に刺さってもらう。

ビビりながら巻き上げて、ネットイン。750g。

カンヌキにサーベルポイント、脇腹に下針のスーパークイックがスレ掛かり。

これならバレないし、ねらい通りの刺さり方ではあるが、1枚目と同様に中針がどこにも刺さっていない。

そして結果論だが、走らせずにガンガン巻いてもこれなら獲れたね。

今回のフックセッティングなら、ヘッドにアタックしてくるやつは、たいていうまくフッキングできそうだと言うことはわかった。

最初にバラしたヤツは、ネクタイの端に噛みつきに来ていて、下針が頭の固いところにスレ掛かりしているんだろうな。

返しまで刺さらず、うすくウロコを刺している感じか、アゴか頭の骨にフックのポイントが立っている状態か。

アゴの下にスレ掛かりすれば獲れるんだが、これだと運次第。

このショートバイトなヤツをどう獲るかが問題だ。

当たりがあったら、一旦走らせる?

それにしてもフッキング以前の問題として、どうすれば当たりが増やせるんだろうか。

無限80の2枚使いで当たったのは、ボトムをスローに巻いても派手に動くネクタイが良いから?

と、いうことは今回はあまり使わなかったが、X120で粘っても反応したのか?

まあ、4時間とか巻き続けるなら、ネクタイに何使っても1枚か2枚なら食ってくるか。

魚の数が少なすぎて、結論だせん。

いやー、今回も激シブの東京湾でした。