1枚目をキャッチしてから、2時間沈黙。
釣り開始から4時間たって、ようやく2枚目をキャッチ。
その間も、潮先のミヨシでは、カサゴが連発。
タイのバラシも何回か。
胴の間には魚がまわってこないので、ミヨシ側の鯛ラバに反応しない個体を狙って、爆風と揺れの中でネクタイ交換。
手袋したままだとネクタイ交換は超大変なのだが、手袋がキツすぎてその脱着の方が難しいので、そのままでグチャグチャやる。
ミヨシで当たったネクタイが薄オレンジなので、無限80の薄オレンジ?を追加してみる。
巻きも色々試してみる。
10分くらい試行錯誤したところ、底から5巻きくらいで前当たり。
少し送り込んで針に刺さってもらう。
ビビりながら巻き上げて、ネットイン。750g。
カンヌキにサーベルポイント、脇腹に下針のスーパークイックがスレ掛かり。
これならバレないし、ねらい通りの刺さり方ではあるが、1枚目と同様に中針がどこにも刺さっていない。
そして結果論だが、走らせずにガンガン巻いてもこれなら獲れたね。
今回のフックセッティングなら、ヘッドにアタックしてくるやつは、たいていうまくフッキングできそうだと言うことはわかった。
最初にバラしたヤツは、ネクタイの端に噛みつきに来ていて、下針が頭の固いところにスレ掛かりしているんだろうな。
返しまで刺さらず、うすくウロコを刺している感じか、アゴか頭の骨にフックのポイントが立っている状態か。
アゴの下にスレ掛かりすれば獲れるんだが、これだと運次第。
このショートバイトなヤツをどう獲るかが問題だ。
当たりがあったら、一旦走らせる?
それにしてもフッキング以前の問題として、どうすれば当たりが増やせるんだろうか。
無限80の2枚使いで当たったのは、ボトムをスローに巻いても派手に動くネクタイが良いから?
と、いうことは今回はあまり使わなかったが、X120で粘っても反応したのか?
まあ、4時間とか巻き続けるなら、ネクタイに何使っても1枚か2枚なら食ってくるか。
魚の数が少なすぎて、結論だせん。
いやー、今回も激シブの東京湾でした。