「堂々と立ち振る舞い続けていく」




私は多くの試合に出場し

試合に勝ち続けている選手
試合に中々勝てない選手

両方の選手を観てきました。
そこには決定的な差がありました。

それは、本日の投稿である

堂々と立ち振る舞い続けている



ことです。

試合で良いパフォーマンスを発揮している選手や結果を残している選手、残し続けている選手は共通して

  • 堂々とした歩き方をしている
  • 堂々とした立ち方でいる

ことです。

一方で、試合の敗戦やパフォーマンスが上がっていかない選手ほどミスした後に落ち込むような歩き方や一喜一憂するようなリアクションが見受けられます。


ここで大事なことは何故堂々と立ち振る舞いを続けると結果に結びついていくのか?



【理由】
堂々とし続ける=姿勢の良さから身体に対して良い影響がでる



落ち込んでいる時は目線は下向きで肩は内巻きで猫背姿勢の状態がほとんどです。


この状態は首や肩に力みが入り
体幹部(腹や胸、背中)は緩みこの状態でスイングすればバランスが崩れて打ちたい方向に打つことが難しい態勢です。


一方、嬉しい楽しい時。
またそこに悩みや迷いがない時、そして堂々としている時ほど目線は上向きで肩は背部方向へ引かれ軽く胸部は伸ばさせれています。

この状態は

「首や肩の力みが抜ける」
ことでテニスにおける良い影響は?

  • サーブ
    打点が高くなりスピードやコースの調整をし易い
  • ストローク
    振り抜きが良く入れにいくという表現から狙いにいくという表現に変わる

また、フットワークは脚を上げることやジャンプ、上下のバネから身体を動かし易く自分からボールを追いかけにいくという積極性もでできます。


堂々とし続けていく態勢や姿勢作りは下記の記事をご覧ください。
姿勢について




試合では身体的、精神的な影響がプレーにつながっております。良い影響につなげていくためにも

堂々といつづけていくこと

は必須です。試合に出場される場合普段の練習から堂々とした立ち振る舞いを意識しながら練習していってくださいね。



本日の投稿は以上です。
それでは!



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