おはようございます。
テニス分析動作改善専門家の花木です。


以前、体幹部を使うってどういうこと?という記事を投稿させていただきました。

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今回は、

頭を1.2cm後ろへ引くことで疲れを軽減させることにつながります。


です。

テニスを行う上で疲労度を軽減することは、パフォーマンスを発揮できる時間が長く、

また、精神的なストレスを軽減することになりことを前向きに考えやすくなるということも言えます。


何故?そう言えるのか。
それは、呼吸が精神面と関わっていると私は考えています。


頭部が肩よりも前にある猫背姿勢と呼ばれる姿勢は、呼吸を吸い辛く吐きやすい態勢です。



この態勢で呼吸を行うと息の吸う量が少なく吐く量が多いく段々と身体が重たく感じてきます。

この重たいと感じる身体でジャンプや速く走ろうとすると息切れしてきて疲れを感じ、精神的にもマイナスワードが出ることが多い。


この疲労度を軽減させ精神的にもプラスに働かせていくためにも私が考えるにこの頭の位置を変えていくことがポイントです。



今回、その方法の一つとして頭を後へ1.2cm後ろへ引くことです。



この状態は猫背態勢に比べて肺を圧迫し辛く吸う吐くの呼吸をスムーズに行うことができます。


※実際にこの態勢で深呼吸を行う吸う吐くの呼吸が楽に感じられると思います。

頭の位置が後ろへ置かれている姿勢がキープされれば、呼吸の安定や疲労度の軽減だけではなく肩の可動範囲も広がりラケットを回していくことも楽に感じ取れます。


この姿勢を作っていくためにもまずはストレッチで頭を前へ出す、後ろへ引く感じで行ってみてください。






以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。



テニス分析動作改善専門家 花木