おはようございます😃

コーチの花木です。


投稿が遅れてしまいましたが、今回は前回の記事の続きで


面の踏み方による効果


前回の記事↓

『【身体面】理想的な地面の踏み方』おはようございます😃コーチの花木です。今日は理想的な地面の踏み方というお話しです。まず、私が考える理想的な地面の踏んだときの効果・結果とその踏み方については以…リンクameblo.jp




 指球からの地面接地について

まず身体の前方(腹部側)に対して、母指球から踏み込んだ場合。



母指球からの地面接地は、



・ふくらはぎ

・大腿四頭筋(太腿前側)



に身体の重さを感じます。


特に太腿の前側の筋肉である大腿四頭筋に身体の重さを感じると上半身は、前方へ倒れ込むようになりその態勢から



・視界が狭まり相手コートの見え辛さから返球イメージが頭の中で湧き出さなくなる

・肩が内巻きとなり腕、指の可動に窮屈さ(力み)が生じる

・姿勢の乱れが生じ呼吸の吸い辛さから疲労感を感じるタイミングが早くなる




 から地面接地

一方、踵から地面に対して接地させた場合。



地面に対して踵からの接地は、



・ハムストリング(太腿裏側)

・右側臀部(お尻)



に身体の重さを感じます。


踵からの接地は、身体の後方側であるハムストリングと臀部に重さを感じ易く前方移動に対して身体が倒れにくくなります。




 果(母指球接地と比べた場合)

その影響から母指球接地に比べて、



・視野の広さから相手コート対して返球イメージを湧かし易い

・背部と胸部の伸びから腕と指の可動にスムーズさがでる

・姿勢の安定から呼吸を吸い易く疲労感の軽減につながる



母指球接地に比べると踵接地はより効果的です。



無意識に踵接地がオンコートで行われるよう、普段の歩いている時に踵接地を意識しながら歩いていくことでオンコートでのパフォーマンスが向上します。



私生活上の歩き方、歩く意識によテニスに良い影響がでます。



今日から皆さん、どのようなことを意識して歩かれますか?



それでは😌