昨日の撮影です。
「カッコウ、カッコウ・・・」と鳴き声が聞こえて、
抜けの良いところまで走って、ウィンドウを開けてレンズを向けました。
このブログで、今季初登場の“カッコウ”です!!
で、昨日の記事の「“ツツドリ”と、何処が違うの・・・」
“カッコウ”と“ツツドリ”の見分け方は、色々な文献に載っていて、
「胸の横縞の本数が違う・・・」なんてなっていても、何か怪しくて混乱してしまいます…
確かに“ツツドリ”の縞の方が1本、1本が太くてはっきりしているように見えますが、
結局は、鳴き声を聞かないと、確証が持てません!?
それに、“ツツドリ”は山の茂みの深いところに居て、
“カッコウ”は草原など開けたところに居るイメージなのに、
混在しているフィールドもあるから、さらに面倒になって来ます…
移動した、次のフィールドでは、
「ボッ、ボッ・・・」と鳴く、“ツツドリ”が!!
身体の向きが変わって、
何かを気にするように、飛び去って行ったのですが、
入れ替わりに飛んで来たのが、今度は“カッコウ”です…
この後、近くに別の個体が止まって、
「さて、どっちかな・・・」と、鳴くのを待っていると、
「カッコウ、カッコウ・・・」と鳴きました!!(笑)
このフィールドでは、“ツツドリ”と“カッコウ”が入り混じって、三つ巴で縄張りを争っているようです!?
そもそも、当の本人たちは違いが分かっているのでしょうか、
私が心配してもしょうがないですが、自然界には不思議で理解出来ないことが沢山あります…
(私は、そんなことは深く考えないで、とにかくシャッターを切ることに専念します!!)