5日前(3日)に撮影した、猛禽のラストです。
一時期“シメ”の沢山の群れがあちこちに居て、狩りに困らなかったのが、
今は積雪で、それらが全部何処かへ行ってしまって、獲物を探すのに苦労していると思われます!?
(私も、その時は簡単に猛禽に出逢えていたのが、状況が変わってしまいました…)
この日は、目的のフィールドに向かっている途中で、
道を曲がろうとした時に、電線に気になるものが止まっているのを見付けて、
先ずはそこからレンズを向けて、
それが“コチョウゲンボウ”であることを確認してから、近付いて行きました。
(今シーズン何度も“コチョウゲンボウ”を撮っておりますが、また新たな個体だと思われます!?)
ここからは飛んで、
また、同じ区画内の電線に止まりました。
この下には、雪で覆われた農地が広がっていて、
私には、ただ白いだけにしか見えませんが、
“コチョウゲンボウ”は、その中にちゃんと小鳥を狙って飛び出しているようです!?
同じことを繰り返して、
やはり、そもそもの獲物(小鳥)が少ないし、狩りは中々旨く行きません…
逆に、そのお陰で沢山シャッターを切ることが出来たのですが、同じ様なシーンばかりになってしまって、
“コチョウゲンボウ”は、まだ見えるところに止まっていても、
私は、狩りの邪魔をしているようで、撮影を切り上げることにしました…