特に決まったフィールドじゃなくても、“ハイタカ”はちょくちょく見掛けるのですが、
こちらが身構えていないことがほとんどで、目で追うことは出来ても、中々シャッターを切ることは出来ません…
それでも、僅かなチャンスをものに出来るように、私は様々な策を講じております。
その“ハイタカ”で、4日前(3日)に、
自宅を出て走り始めて、信号を二つ越えた住宅街の外れで、
フロントガラス越しに、“ハイタカ”が前方を横切るのが見えて、
スピードを緩めながら、目で追って行くと、道路脇の電線に止まりました。
そのまま、慎重に距離を詰めて、車を路肩に停めました。
その位置から、ウィンドからレンズを向けて、
至近距離からの、止まりのシーンをゲット!!
私は、出発の時から、カメラはバックには入れずに、必ず助手席に置いています。
(こういう時に、とっさに被写体にレンズを向けることが出来ます。)
“ハイタカ”は、じっと一点を見詰めて、
一瞬で飛び出して、ファインダーから消えてしまったのですが、
しっかりと獲物を捕らえて、飛び去って行きました…
フィールドに出てからは、カメラを首からぶら下げて、歩き回ります。
ストラップは速射タイプで、右手がグリップの位置に来るように調整してあります。
(これで、ターゲットに対して、5秒以内にピントを合わせることが出来ます!?)
3日前(4日)のフィールドで、
カラスが騒がしくしていて、
その騒ぎの中に、“ハイタカ”が1羽混じっているのを見付けて、
カラスの方にピントが行ってしまいましたが、瞬時にファインダーで捉えることは出来ました。
そこからは、“ハイタカ”だけを追って、
カラスから逃れるのに必死です…
無事に振り切って、飛び去って行きました…
少し前になりれますが、10月9日にも、
この時は、逃げるのではなく、果敢に応戦していました!!
最後は、勝ち誇った表情で、
飛び去って行きました…
“ハイタカ”は動きが速くて、飛び方も不規則で、撮り逃すことも多いのですが、
いかなる時でも対応できるように、常に最善の状態にしておきます!!