“コチョウゲンボウ”は、越冬地に着いても転戦を繰り返す!? | 日記帳 勝手にヒロシ

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私、ヒロシの趣味の写真日記です
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まだ“ハヤブサ”の続きがあるのですが、

今日は、一昨日撮影の“コチョウゲンボウ”を割り込みで載せます。

 

巡回中に、針葉樹の天辺に止まっているのが、

逆光でシルエットだけだったのですが、“コチョウゲンボウ”に見えて、

 

車の中から、レンズを向けました。

 

 

(補正を掛けて、身体の模様も分かるようになりました。)

 

今シーズン、すでに2ヶ所で“コチョウゲンボウ”を撮影しておりました。

さらにここは、それらとは違うフィールドで、3ヶ所目になります。

 

(いずれも、メスばかりです。)

 

以前のフィールドからは居なくなっていて、

今回の個体が、そこから移動して来たのか、新たに飛んで来たのかは分かりません!?

 

もう少し近付きたかったのですが、先に飛ばれて、見失ってしまいました…

 

「遠くへは行っていないはず・・・」なので、周辺を走っていると、

今度は、電柱の上に、さっきの“コチョウゲンボウ”を見付けました!!

 

 

身体の向きが変わって、

 

 

そこからは、正面への飛び出し!!

 

 

 

獲物(小鳥)を追い掛けていたようですが、

 

狩りには失敗して、ずっと先に電柱に、また止まったのが見えました。

 

そこへ、順光側から回り込んで、

 

 

“コチョウゲンボウ”は、見通しの良いところから獲物を狙うので、

撮影する側からは、好都合で有難いです。

 

 

ただ、せっかく見付けても、滞在期間が短くて、同じフィールドでは何度も撮れません…

 

越冬地に渡って来ても、狩り場を変えながら、転戦を繰り返しているようです!?