一昨日撮影の“ハヤブサ”の続きで、その②です。
野鳥撮影にもいろいろなカテゴリーがありますが、
“電柱の猛禽”なら、私は誰にも負けない自信があります!!(笑)
一昨日も、海沿いで、フィールドを移動途中に、
“ハヤブサ”が電柱に止まっているのを見付けました。
“トビ”や“ノスリ”なら、そこら中に居るのですが、
運転中の車の中から、それが“ハヤブサ”であることを瞬時に見分ける必要があります。
車が連なっていて、直ぐには止まれなかったので、少し走った先で車を降りました。
そこから、戻りながらレンズを向けました。
慎重に近付いて行ったのに、私の方を睨みながら、
飛んでしまいました…
下の道路を大型のトラックや、車が沢山通過して行くのは何ともなくて、
生身の人間には、警戒心が強いようです!?
そこからは、海へ出て行ったのが、旋回して、
また、遠くの並びの電柱に止まったのが見えました。
改めて、車で近くまで行って、
さっきより、迫ることが出来たのに、
やっぱり、飛んでしまいました…
(先を急いでいたので、これ以上追うのは諦めました。)
ここは、夏にも何度か通ったことがあるのですが、“ハヤブサ”を見るのは初めてです。
冬にだけ飛んで来る個体は、北海道よりもっと北の、北方圏から渡って来た可能性もあります!?