こんにちは。光花です。
私の中に、がっかりさせたくないという強い思いがあることに気がつきました。
今朝方、夢を見て、そう思いました。
とってもメルヘンちっくでカラフルな夢でした。
自動運転の馬車のような、(といっても馬はいない)
不思議な乗り物に乗って
どこか観光地のような街を家族四人で散策していました。
クリスマスシーズンのようで、
メチャメチャかわいらしいクリスマスの装飾に彩られて、
最高に気分が盛り上がりました
小太りでひげの長いおじいさんが、街行く人に追いかけられていました。
チェックのシャツにオーバーオールといういでたちでしたが、
どういうわけかすぐにサンタクロースだとわかり、
私たちも急いであとを追いかけました。
楽しくて嬉しくて、みんな最高にワクワクしていました。
そのとき、
私はハッとしました。
クリスマスプレゼントを息子の分しか用意していなかったのです。
娘はもうプレゼントはいらないと言っていて(夢の中の設定です)
そういうことならと、娘のプレゼントを買っていませんでした。
娘を見ると、すんごいご機嫌で、楽しそうに笑ってる。
自分が言ったこととは言え、
この状況でプレゼントがなかったらさぞかし娘はがっかりするだろうなと思いました。
なんとかして今からでもプレゼントを用意することはできないだろうか。
そう必死に考えていたら、夢から覚めました。
がっかりさせたくない
自分でも気づかなかったけど、確かにそう強く思うことが多かった。
それでなんとかしようとジタバタ悪あがきするパターンはよくあった。
ここに取り組む時がやってきたということなのだろう。
「がっかりさせたくない。」
もしや、
がっかりしているところを見て、自分ががっかりするのがイヤ
ということではあるまいか
子どものころ、願いがまったくもってかなわなくて、
あのお菓子食べたいとか、あのいいにおいの消しゴム欲しいとか。
ほんとうは偉かったねと褒めてほしかったのに、もっとやれると言われたり。
そんなささやかな願いがかなわず、がっかりすること数知れず
いつしかがっかりするのもバカらしくなり、
がっかりするのをやめた
そういえば、
私はがっかりしているところを
あまり人に見せたことがないという事実に、
たった今気がついた
悲しいだけでなく、がっかりも封印してたんだなあ
がっかりしてもいいし、
がっかりさせてもいい
自然体で感じるままで、そのままでいい。
だってしょうがないじゃないか(←えなりくんの名ゼリフみたいですが)
そう感じたのだからしょうがない。
私はずっと、不自然だった。
求められる型に無理やり自分を押し込めて、
窮屈で、不自然だけど、
一般的な普通の人として生きることを、
はじめは強要されて、後には自分で選んで決めた。
とても苦しかった。
今は、少しずつ型から抜け出し、自然体の私に戻っているところ。
こうやって、気付いては手放し、思い込みを変えて日々を過ごしています。
あなたは大切な人
今日もいいことがありますように