おはようございます。
マイマザー夜明けのウォーキング81歳。孫たちには、「ヨシばぁ」と呼ばれ、ひ孫達からは、「ちゃーちゃん」と呼ばれている。満81歳。
50代で健康診断に引っかかり、すぐに検査を受けにいき、その日に「肝硬変」と診断。胆石で、のたうちまわり胆嚢切除。
肝硬変の原因は、神戸医大で判明、「自己免疫性肝硬変」所謂、難病。
薬の副作用で胃潰瘍も併発。
長期にわたり、入退院を繰り返した。
そして、薬の副作用なのか骨が脆くなり、背骨に鉄を入れて補強、大手術。
からの、人工股関節置き換え手術。
そしてバセドー氏病併発。
からの7年前には、肺がん発覚。
気づいた時にはステージ3のB、40センチの開胸手術。肺の切除。
術後、当たり前のように「抗がん剤は、いつから始めますか？」と病院で言われましたが
本人は、「あんな辛い思いして手術したから、もう治ってます」の一点張り。
肋骨にも癌がからみ、リンパの転移もあり、とても取りきれなかったのに
治ってると言い張る。
たくさん病気があるので、肺がん手術にはリスクしかなかった。術前、担当医からかなり厳しい話を二人で聞いた。
担当医が「不安なことがあれば、僕に聞いてください」と優しく言ってくれた。
それまで、黙っていた母が開口一番
「社交ダンスはいつから行けますか？」
私と主治医がひっくり返ったのは、言うまでもない。
あれから7年。肺がんも寛解。克服。
そんな母に、もっと運動しー！と厳しい私。用心してねとは、言わない。
言われた通りに早朝に黙々と歩く母。全ての病気を乗り越えた。
人は心で生きている。
思ったようになる。
母から学んだこと。
81歳、がんばれ！
と応援しながら娘も頑張る。
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