阪急宝塚線豊中駅徒歩5分 完全予約制プライベートネイルサロンHana-styleです。



ご無沙汰ぶりのブログになりました。


前回の同意書についてのブログの反響が想像以上にあったので→


 


 


もう1つ、注意すべき事を綴りたいと思います。


  ネイリスト検定の壁


ネイリストを志したら、まずネイリスト検定という大きな壁が立ちはだかります。


私が検定生活をしてきた時は、相モデルが必要でした(今はハンドくんで受けれるのかな)


そして、初めて触る道具たちと、人の爪に慣れる必要がありました。


検定に挑むには、モデルとなる人が必要で、モデルとなる人と共に検定を、一緒に乗り越えなければなりません。


人間がモデルの場合は、やはり爪の管理、体調管理、スケジュール管理、全てをネイリスト検定に標準を合わせて貰わなければならず、一人だけのモデルだと一級まで目指そうとすると、負担も大きく、リスクも高くなるので、複数人必要となります。


モデルを複数人確保する事と、一発合格を目指すなら、練習しかありません。


そこで、ネイリストの卵の時は、とにもかくにも、練習させて貰える人間の爪が必要になるんですね。




  give & take の落とし穴

ネイリスト検定とは、モデルさんの優しい協力のもと、クリアできるものでもあります。


もしかすると、痛い思いをさせてしまうかもしれない半人前の技術の前に、手を差し出してくれるのですから。



実際、私は何回も流血させてしまった経験があります。


デリケートな爪周りを、昨日まで超ド素人な人に委ねるんですよ。


それは例えば、昨日、運転免許取ったホヤホヤの人の助手席に乗るくらい勇気がいる(笑)


モデル志願してくれる人は、それはそれは勇気と愛に溢れた人が、殆どだと思います。



流血や、痛い思いをさせる度に「ごめんね、ごめんね」と申し訳ない気持ちで、練習をさせて貰ってるのではないでしょうか??



(画像お借りしています)

未熟な技術+時間の拘束


私の経験から言うと「お友達価格」の走りは、検定の練習をさせて貰う代わりに、ジェルネイル、もしくは、ネイルケアをタダでしますよという、一見するとgive&takeな形が、ここで成立させてしまっている事からかな?と思います。




  タダでしてもらえるネイル


始めの方こそ、練習に付き合ったら、自分でするよりも、遥かに綺麗に仕上がるネイルに、とても喜んでくれます。


ネイリストの卵時代は、目の前で喜んでくれるモデルさんを見て、練習の励みにも繋がります。


私も、そういうモデルさんの支えがあり、今があるのですが、中には、タダでして貰うネイルを前提にすり寄ってくる人もいました。


そういう人は、欲求を満たされると、 最初は感謝をしますが、 当たり前化をし、 それがあるべきものとして捉えてしまう所があります。


 生理的欲求、安全欲求など段階を踏んで欲求が変化していき、 その欲求の段階が満たされると、 上の欲求に移行します。


そうなると…


(その当時のネイル)

こちらが用意している予算を遥かに越えたネイルを

要望してきます。


そういう経験したことありませんか??


私は、ありますよ。


練習にお付き合いしてくれる有り難さで、なかなか言えないんですよね。


「そこまではできない」っていうシンプルな台詞が。



そうなると、もはやgive&takeではないんですよね。



しかし、これはほんの始まりでしかないのです。



長くなりましたので、続きは次のブログへ。




「爪を美しく整えることは、わたしを美しく整えること」

 

 

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