阪急宝塚線豊中駅徒歩５分完全予約制プライベートネイルサロンHana-styleです。
同意書を細かくする事と、時にアップデートする必要があります。
ある常連のお客様が「私のお友達にネイルケアの施術をお願いしたい」とご予約を下さいました。
当日は同行下さったので、ご来店下さった方に、当店の同意書にサインをお願いしました。
しかし、サインを渋って中々してくれなかったのです。
こちらも、今までの事があるので同意書の必要性をお話ししましたが、それでも、もじもじしていてサインをしようとはしてくれませんでした。
困ったなぁ・・・と思っていたら、堪りかねた常連のお客様が「何かあったら私が責任取るから」と施術をお願いしてきたのです。
同意書のサインがないまま施術をスタートさせたのですが、後にとんでもない事が発覚します。
常連様が連れてこられた方は、ある感染症をお持ちの方だったのです。
デリケートな部位をケアするネイルサロンでは施術が出来ない感染症であり、知らされてなかった私は、ノーガードで施術をしてしまったのです。
幸い、私には何もなく、ほっとしましたが、暫くは怖くて施術が出来ない状態に陥りました。
ここでの問題点は、いくつかありますが、その１つは「同意書」をうやむやにしてしまった事です。
あの時、サインが無ければ施術が出来ないと強い意志が必要でした。
同意書は、自分自身を、サロンのお客様を、家族を守る、最後の砦です。
今はコロナの事もあるので、例えば↓
こういった用紙を、サロン内で目を通して貰いやすい場所に張り付けておくのも、いいと思います。
まさか、自分が
が、起きるのがこのご時世です。
私は、まだ用意していない自宅サロンや、私のような小さなサロンで頑張っているネイリストを守りたいです。
参考になれば幸いです。
どうかどうか、お客様を綺麗にしたいと志して、頑張ってきたネイルストが、これ以上危険に晒されませんように、切に切に願います。
「爪を美しく整えることは、わたしを美しく整えること」
当店は、毎回のネイルチェンジに、アセトンオ
フせず、フィルインベース一層残しでの、ネイルチェンジをオススメしています。
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