ピンクスマリー@/久しぶりの暖かさ | はなはなGさんの花サボテン

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情熱的なサボテンの花
サボテンの花に魅了され自分も”世界に無い花を創る”ために交配を続けます。
少しでもみなさんの心の癒しになれば幸いです。

花の紹介だけでなくサボテンを楽しむための情報なども一緒にお伝えします。

私のお気に入りです。

 

H717C ピンクスマリー@

花びらが内側に巻きこんでいるため花びらの裏の白が見えて覆輪風の花になっています。

 

私はベタっと全開する花よりこんな風に花びらが巻きこんでる花の方が気に入っています。

 

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今日は風も無く暖かい一日でした。

 

そんな事で今日は先日抜いた枯れ苗の中にあった生きている苗を鉢に植えました。

 

何で枯れた苗なのに生きている苗が出てくるのかと言うと多くは子供の場合がほとんどです。

 

例えば大きく育った親苗には子供が出来ている場合が多く、この子供が生きている場合が多いのです。

 

親は枯れたり腐ったりしているのですが子供は生きているのです。

 

ただ、この時期に子供を採るのは結果的にはあまり良くありません。

 

プシスなどの場合は子供から根が出ていることが多いので生きている子を採って植えれば何も問題はありません。

 

問題は根が出ていない子供です。

 

親が枯れている場合はこのままにしても子供から根が出てくる可能性は高いのですが親が腐っている場合、このまま付けておくと子供まで腐りが入ることが多い様に感じます。

 

腐らない様に子供を採ってしまえばいいのですが根が無い子供が今の時期に発根するのにはかなり無理があります。

 

根が出る春先までに根が出れば無事成長しますが小さな子供の多くはそのまま枯れてしまうでしょう。

 

取りあえずは生きていた子供は植え終えました。

 

まだ時間があるので残っている枯れ苗を抜いていました。