赤羽公園での植木市、２日目が無事終わりました。
今日は時間があったので会場内のブースを紹介します。
新入会員ブース
今回から参加した方でネットでサボテンや多肉を販売しているそうです。
チランジア１
チランジア２
珍しいものとしてチランジアがたくさん持ち込まれていました。
お手頃ハオルチア
ハオルチア好きの趣味家がコツコツ増やしたものを販売しています。
センペル類
普段は臥牛をメインにしている方ですが今年はセンペルをそろえてきました。
緋花玉
緋花玉は開花していると買う方が多いです。
多肉類
赤羽公園の近所の奥さんが増やした多肉です。
陶器類
この器もこの奥さんが作られたものです。
ハオルチア名人の自信作
中にはかなり大きくなったブルゲリがあります。
喫食ブース
相変わらずここからいい匂いがしてきます。
今日はシチュ-がありました。
私のブース
手前の方は早くからお出ででリスト片手にお気に入りを探していました。
開花花サボテン
何時ものことですが開花した親サボテンを並べておくとなぜ売らないのか、見せびらかしで持ってきたのかと言われます。
”サボテンも花が咲くのですね？”と思っている方が多い中花の咲いているものを持って行かないとだれも見向きもしてくれないのが現状です。
無論、販売苗の中にも開花しているものはあるのですがすぐに売れてしまいテーブルの上にはいつも花の咲いていないサボテンばかりになっています。
午前中は趣味家の方が多くリストから苗を探してくれますが午後は一般の方がほとんどです。
この一般の方に説明して売るのが大変で花色の好みを聞いて写真を見せお気に入りを決めた後に栽培方法を位置から説明しますがこれを毎回繰り返さなければなりません。
サボテンを買っていただいた方の比率は７対３で女性の方が圧倒的に多いです。
”花サボテンの普及”などと言うことはおこがましくて私には簡単には言えません。
明日は最終日ですので一頑張してきます。
今日の開花です。
紹介するものは今回初めて開花した初花です。
H010AH
美女丸（赤)にハルナ（紫赤）をかけたものです（花径約７cm）。
キリン団扇で実生接ぎしたものは２～３年ほどで開花しますが実根だとそれよりかなり遅れます（腕の悪さも一因ですが）。
J127D
H143E（紫）にH069D（暗赤）をかけたものです（花径約９cm）。
写真ではなかなかわからないのですが大変濃い紫で単色（色むらがありません）の大きな花です。
単色の花の中ではダントツにきれいです。
J365A
ニーザ（紫）にラブサート（黄）をかけたものです（花径８約cm）。
柔らかい黄色の花です。
J457A
交配親不明です（花径約６cm）。
紫野系の交配種の様で鮮やかな紫の花です。
強黄丸
これは館林の名人からいただいたものです。
少し複色の雰囲気のある花です。