こんにちは
チョークアートの花々堂、小泉です
タイトルが
ちょっとホラーな表現に
なってしまいましたが…
安心してください
「絵を描く」ときの
陰影のお話です
先日から
私が持っている
絵やデザインなどに関わる本のご紹介を
始めまして
さっそくメッセージやコメントもらえて
とっても嬉しいです
ありがとうございます
先日のブログ記事
を読んでくださって
シェイド（陰）とシャドウ（影）
ぼんやりとわかったつもりで、、、
ちゃんと考えると頭がボーン🤯となります
というメッセージを
くださった Ｉさん。
それって
ちゃんと意識されてるってことですね
素晴らしいです
さすが
英語とか漢字とか
覚えなくてもいいっちゃいいけど
やっぱり知っておくと
絵を習ってるときの理解度とか
教える側だったら説明の仕方が
自然と変わってくるだろうと思います
画像は出版社さんのサイトからお借りしました
私もすぐ
頭がこんがらがっちゃうのですが
熟語の漢字からイメージすると
シンプルで分かりやすいかな〜と
感じてます。
みなさんいかがでしょうか？
「陰」 shadeは
モチーフそのものの陰陽（明暗）の「陰」
「影」shadowは
モチーフや背景に投影される「影」
（影絵や影踏みをイメージしても♪）
ありがとうございます
辞書の説明より
はるかによく分かりました！
Iさんからお返事もらって
またハッと気がついて。
たしかに！
辞書だとどう書いてあったっけな？？
って検索してみたら…
うん。
ややこしい
いろんな辞書を読んでも
やっぱり言葉での解説って難しい
しかも
現代の一般的な言葉の意味では
陰も影も、shadeもshadowも
ほぼ同義とまとめられてたり。
その違いをしっかり説明してる辞書では
由来とか漢字の成り立ちにまで
かなり深掘りしてありました
（それはそれで難しい笑）
もうこうなると
私たちのような絵を描く人が知りたい
「陰」と「影」は
絵を描く上での専門用語のひとつ
と思ったほうが良さそうですね
現代の一般的な
言葉の意味（広義）とは違って
絵を描く世界では
「陰」「影」
それぞれ本来の狭い意味で
使い分けられている
といったところかな
ちなみに
複雑なモチーフになると
陰と影が重なるところが出てきます
なぬっ
そうなるとますます
頭の中がこんがらがりますね
でも立体的に描くためには
とても大切なことなので
私もしっかり説明できるように
もっと勉強しなきゃって思いました
Iさんのおかげで
たくさんの学びがありました
ありがとうございました
今日も最後までお読みくださり
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