愛でる朝野良と黒柳徹子『小さいころに置いてきたもの』 | いろんなものの鎮め方

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物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

水曜日 朝野良

ニャンがご飯を食べにきてるのを確認して

朝日に映える矢車草に・・おはよう

カスミソウの鉢には

お疲れ様でしたをして・・

クローバーの古い葉をのけて新葉と

胡瓜のツルの頑張りに声援をおくる

野菜たちに押され気味の草花を整えて


ゴーヤと枝豆は配置換えをしてみる

水やりを夕方に変えてから

愛でる朝野良

心穏やかにいちにちのスタートを切れるようになった

もうすぐしたら紫陽花も

剪定を始めなければ

同じ株から挿し木したのに

置き場所と土で色が違う・・

午前中

スーパー銭湯に行って露天と薬草サウナでまったり

ロピアで普段買わないもののお買い物


お昼ご飯は焼きそば

マイブームは刻み生姜とマヨネーズで

今お預かりの文鳥

ひと月前とあまり体重は変わらず

遊び好きで懐っこい

食後お部屋で

作ったゲージカバーにちょこっと刺繍をし


『窓際のトットちゃん』ぶりに

黒柳徹子さんの『小さいころに置いてきたもの』を読んでみた


時々拝見する徹子の部屋では

穏やかなそれでいてキレのいいお人柄

そして 今回

芯がとても繊細で真面目なお方・・

(スルメ)というエッセイは

小学低学年の頃のことで

出征者を送り出す時にふるまれるスルメをたまたま口にし

なんて美味しいんだろうと

学校帰りにスルメ食べたさに(出陣式)に熱心に参加する

今となって (するめを食べながら)

日の丸を振って「万歳!万歳!」と兵隊さんを送り出したこと・・に

"自分が戦争に加担していなかったか"と自責する話だ

戦中に生きた人達なら誰にでもある

消し去りたい黒歴史・・


でも人ごとと言えるかなぁ

現代の利便性を甘受してる自分

原発事故が起きたら

"自分が原発に加担していなかったか"と真面目に思えるだろうか

積極的に反対運動をしているわけでもなく

アカンよなーと思いながら

何もしてないじゃないの・・

ワテは我が身ひとつで生きてるさかいニャ

そんな悩みとは無縁やニャ

なぜか目次には上がっていない(するめ)

この

数ページのエッセイに惹きつけられ


昨日の夕刊の素粒子

"タイムカプセルかよ。"には拍手

先日読んだ

養老孟司・ヤマザキマリさんの本の後書きが浮かぶ

"ソクラテスは「人間の卓越性は徳である。その徳を磨いてよく生きるために、真理を追求すべきである。」と言ったと"

むずかしいことだが

どれもこれも

味わい深いでチュン

せいぜい

自分なりの真理を通し

悔いなき生き方をしたいなぁ

自分の行く道は自分で決めるのが

なによりニャ

せやね・・

なんとなく煮詰まりそうなので

久しぶりに大友良英さんの『ジャズツァナイト』を聞きながら

客鳥の水浴びのお世話し

気分を一新!サッパリする

晩御飯

(ロピアの)キャベツと鶏のメンチカツと卵豆腐

付け合わせの山椒とリーフレタスは

お家で採れたものを

ウ〜ン

メンチカツ!油がきつかったぁ

夜中目覚めて『ジェットストリーム』を聞くと

今週のお話は

黒柳徹子さんの『小さいころに置いてきたもの』🙀

中身は"イチロウさん"がテーマだったけど徹子さんの感性はやはり繊細・・こんなことってあるんだなぁ

明日も味わってすごすだけニャア

そうだね