土曜日
朝ピカピカなので
ご飯を盛って
野暮仕事をこなして
駅まで (真面目に)歩いてお出かけ
道々 待ち時間で
『空飛び猫』を読みながら
目的地に向かう
先ずは
腹ごしらえと
クーラーの効きすぎてる部屋を出て
樹のそばの
誰もいない
テラス席で
食事を楽しむことにした
チキンプレートで
ドレッシングは黒酢オニオン
はじめのドリンクは
コーンスープとウォーター
知人は
ビーフプレートで
おろし野菜のドレッシング
ランチドリンクバーなので
ジンジャエール・カフェラテと
出来上がるまでに早くもたっぷり給水し
チキングリルとガーリックライス
を食べながら
おしゃべりもいっぱい
次々入れ替わるお客さんも
国際色豊かでいろんな言葉が聞こえ
ちょっとした異国気分のテラス席
深いサラダのカップが混ぜやすい
(どこか欧米のお方はドレッシングを入れ
蓋をしてシャカシャカと振って食べてはったわ)
なるほど
そうするのね
野菜ジュースまでいただいて
木立の中を吹き抜ける風は涼しく
木陰の席だったので ずぅーっといる間
めちゃくちゃ快適だった
公園内では
韓国のアイドルグループの(コンサート)イベントがあるみたいで
通路には
若い女性の人波が絶えることなく続く・・
公園を後にする頃には
グッズ売り場等案内整理員も出ていて
(空とは無関係に)
熱気がすごい
それを尻目に向かう
ギャラリーは
歩いて10分のところにあり
さかなのカラクリンがウゴウゴしてた
壁に映る影がまた
いいなぁ
影を動かしながら音を立てて動くカラクリンのいる空間
不思議と癒される
まるでBGMが流れる部屋のなかにいるようだわぁ
作家さんは
僕は息をするように作ってるんです
設計図はありません
こうやって作りながら
こうしたかどうなるかなぁ・・って
頑張ってすることはできないので
ひとつをやりきり次へというのではなく
あっちやったり・・こっちやってみたり
で作ってます・・
なんて
問わず語りで話してくださる
こちらもとても魅力的
作品も欲しかったけど衝動買いもためらわれ
絵葉書を数枚買って
名残惜しいが・・次の機会を
今度来る時は初日に来たいなぁ
なんて
確かに13年の時の流れ・・
昔に比べて
魚がしっかりしてるなぁ
名残惜しいが
3時のおやつということで
そこを出て
近くにあるちょっと有名なたこ焼き屋さんへ
幸い 行列もなく
店内で食べることができた
マヨネーズとソース＆マヨを頼み
噂通り出汁たっぷりのたこ焼きとマヨネーズが合うわ
木でできた皿に
紅生姜がまたまた
絶妙に美味しい
帰り
京橋で乗り換え途中下車し
お買い物
何やら踊りのフェスかな？
デパ地下でフライを買って帰り
晩御飯はカツとガーリックバケットですます
いっぱい遊んで
たくさん食べて
芸術と食欲の秋満喫できたわ
食欲の秋
わいにも
楽しませてほしいニャア