読書の秋の訪れとお転婆を指摘する猫 | いろんなものの鎮め方

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物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

月曜日


ここ2日

日が変わって少しすると目が覚めて

読書タイム

朝刊が配達される頃まで

本に浸る


成瀬さんの

『猫のいた時間』

飼い猫の名前が

ムラカミとハルキ⁇

お子ちゃまがつけたらしく

村上春樹を知るはずもない

(様)と(た)だとか・・

なんだかウフフだわ


小山薫堂さんの『妄想浪費』

始めは(薫堂さんが)資産家相手の詐欺師みたいな気がして

読み心地が悪かった


でも

愉しむこと

文化を伝承すること

若者に希望を持たせること

「未来をつくるのは若者たち」

「その若者たちに接する大人たち」

次世代を育てるのは今の世代だということ

・・・


絶望を当たり前だと立ち止まるより

いろんなやり方で

「見返りを期待しない貢献」

未来に希望を!と取り組む

仕掛け人に思えてきた


「遠慮がなければ近憂あり」とは

遠くの未来まで慮らなかったら

近くの未来に心配事が起こるということ・・

"遠慮"って深いなぁ



窓辺の椅子にもたれて

涼やかな外気を背に


ジジジジという虫の声・・

秋の訪れ


遠く(下の方) から聞こえる車の音に

忙しかった昔の自分や

今まさに

その活気のなかにある若い人たちのことを

思うのにピッタリな本だった


読書の秋 到来かニャア

そういうことね


話は全然変わるけど

昔 子育てを始めた頃

女の子ならお転婆

男の子ならヤンチャ

に育って欲しいと思ってたっけ


お転婆って


転げたおまはんのことかにゃ?


ホントだ!

夢が叶ったってことかな


今日一日が無事に過ごせますように