すきあらば本 | いろんなものの鎮め方

いろんなものの鎮め方

物忘れがひどくなったので、メモ代わりに・・

月曜日

週の始まり

朝から

少し野良仕事



西瓜の蔓が・・


ピーマンとズッキーニ


留守中の給水対策

あとは仕事に集中


昼ごはんは



チキンラーメン焼飯

打ち合わせアポが入り・・ひたすら仕事

晩御飯はモダン焼きで


今日も仕事で明け暮れた


火曜日は朝から出張

命あるものたちに

朝の挨拶をして

元気でね

行ってきます



おともは

軽めに

村上春樹さんの

『村上朝日堂は

いかにして鍛えられたか』にする




現地到着

打ち合わせと仕事

夜中に起きてまた仕事


水曜日も缶詰で仕事

夕方

そのまま打ち合わせに出かける

約束の時間まで

少し間があるので

気分転換に

本屋さんを覗き

本をゲット



バス停のベンチでしばし癒される


群ようこさんの



『本取り虫』1996年発刊


今から26年前かぁ・・


(ちなみに 帰宅後調べたら 

  今日買った本 全て初版だった)


本好きには

本好きの気持ちがよくわかる

本好きの本かと思ったら

それだけで 満たされる


風が心地よい〜

本にひたりたい・・


打ち合わせは・・・


相手の愚痴ともつかぬ話を聞き

プロフェッショナリティの微塵も・・

プライドも・・と哀しくなる


(その困惑はこちらも同様

偉そうには言えないが・言わないが

  手当てをしないままだから

カビが生え

腐臭すら・・してるのではないか


こっちは

困惑を肥やしに種を探し

目下 育てているのです・・よ)


(この間

(本断ち・猫断ち・遊び断ち・

ネット断ちまでして)


(なので そこまでして絞り出している貴重な時間を

カビさせ 腐らせてしまってる

そちらさんの不始末に使う訳にはいかないと・・)

とここまでの(かっこ)は口にせず


お待ちしていたが

ご連絡がないので

こちらはここひと月

寝る間も惜しんでやってきました


遅すぎませんかー


申し訳ないが

進めている当方の作業に

集中したい  ことを伝え


自分でも

驚くほどはやく 切り上げることができ

缶詰 に帰り着く


ようやくできた相手への

"損切り宣言"のおかげで


久しぶりに

朝まで熟睡できた・・



木曜日

再度 缶詰にこもったまま 詰めをして

夕方 無事帰宅〜

2泊3日お疲れでした


待っていてくれた相方と皆々

胡瓜も給水装置のおかげかな

元気で良かった


西瓜もズッキーニも


お花も野菜も

やはり 地植えは状況が恵まれてる


晩御飯は 買い並べにさせてもらった


山菜おこわ と 鯵のたたき


好物のイカリング  

サラダはベランダのみんなを使って・・

(ベランダの段ボールプランターも優秀だ)


  柚子大根  オーソドックスなお味噌汁


金曜日 

朝から仕事

片付けの合間に

留守中に録画しておいた

再放送の田辺聖子の自伝に近い?

『いもたこなんきん』をみる


・・出兵する若者

銃後を守ろうと女学生・・

ウクライナ🇺🇦と重なって

辛いなぁ


以前読んだ

田辺聖子

『欲しがりません勝つまでは』

お聖さんの13から17歳の時の本で

今再放送のドラマの内容は

ちょうどその頃のことだ



あの戦争中のことを考えれば・・

仕事が急にありがたく

取り組めていること

それが許されること全てがひどく

贅沢に思えてくる

ハハハ


今日は久しぶりのお家で

ミニ薔薇の剪定



沢山咲いたね

小さな鉢植えなので


ほぼ お花はひとまずおしまいで

まる刈に近い


このミニ薔薇



C at’s  R ose  という名前だけど

私のお好みの猫と薔薇とは

なんだかイメージが重ならない?

いや

見た目より

ツンデレしてるとこは

薔薇かもしれない


ここひと月の仕事モードで

条件反射か今日も

サクサクとお仕事に集中してしまう


お昼ご飯は

ウインナーとトマトのリゾット



食後

お野菜を見に出ると


モンシロチョウが

ヒラヒラ ヒラヒラ  フワッ


黄色い花を見つけては

ヒラヒラ ヒラヒラ  フワッ


私をよけながら

ヒラヒラ ヒラヒラ  フワッ


黄色い花をみつけてる


すごいな蝶

ありがとうね


午後は知人のお助け作業

ネットで申請

ついつい

根をつめてしまい

結局

疲れた〜


でも

足りない書類があるので未完成

連絡を入れて本日はおしまい


明日中に終わらせたいけど

いろんなものの 待ちが出てきて

先に進めずだ

しゃあなしで

『村上朝日堂は

いかにして鍛えられたか』

を読み終えた


この本には

結構とんがった形で

村上春樹さんの個性が登場している

書くのが辛かったろう・・話も

いくつかある


作家さんは思想(思考回路)が

世間にさらされる機会が多い


それ故

今思えば


その後

読んだ村上春樹さんのエッセイ本には


"とんがったもの"を無くさないために

折り合いをつけて自我を変化させながら

生きてはることが


あちこちから 滲み出てた


ちゃんと

"とんがったもの"は健在で・・あれるとこが

魅力のひとつかな

確実に

『壁と卵』は私のバイブルのひとつだ


継続して作品を出している作家さんの

全集を読むとその人の人生遍歴が見えてくる

それも私には

読書の醍醐味のひとつ


椋鳩十さんの全集も途中だし・・

あ〜本に浸りたい


早いとこ

お仕事終わらせて

お気に入りの図書館にこもりたいな

猫刺繍もしたい・・

平和な今に感謝です