キャパオーバーからの酷いパニック発作 | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!




先月から洗濯機の調子が悪く


今日で修理に来てもらうの何回目だろう。。。


私、基本人と話すのは好きな方。


でも、この洗濯機の修理、1度で終わらず永遠と続く感じで、憂鬱になる。


そんな今日、お昼前に来た修理屋さん。


とても優しいおじちゃん。


お昼過ぎても頑張ってくれてる。


でも、私は空腹に耐えられず

「お仕事中すみません。お昼食べさせて貰います」


と一言声を掛けてから、遅めのお昼ご飯。


しかし、既にパニック発作の予兆が。


ご飯を途中でやめて、頓服を飲む。


暫く気を紛らわしながら居たら、「今日の修理はここまでで終わります」と。


脱衣所で汗をかきながら 修理をして下さっていたので、お見送りの際飲み物を手渡した。


そしてリビングに戻ると、発作が本格的になってきた。


旦那さんに連絡取っても、圏外の場所に居たらしく、出ない。ラインも既読にならず。


会社のスマホに掛けたら、なんと寝室から着信音が!


もーーー


発作マックス


背中は痛い、息苦しい


ジッとしておられず、リビングをウロウロ歩きまわる。


思いついたのが、夏休み中の姪っ子へ電話して話しをしてみる。


直ぐに姪っ子が電話に出てくれたけど、私の異変に気付いたのか


姪っ子「お母さん居るよ!変わるね!」


妹は今日からお仕事が休みだったみたい。


私の異変に


妹「直ぐに姉ちゃんの所に行くから、玄関の鍵開けといて」と。



直ぐに玄関の鍵を開け、妹が到着するまで姪っ子と無言の電話。


姪っ子漫画に夢中だったみたい。


20分位して妹が我が家に。


暫くソファに座ってゆっくりしてたけど、妹の家へ行く事に。


これからが地獄の様な発作の始まり。


車に乗り込むと、発作が酷くなってきた。


少し混んでた交差点に差し掛かり、動悸は激しく息苦しい。背中も痛い。


我慢出来ず

私「車停めて」とお願い。


妹はスーパーの駐車場へ車を停めて、私の背中をさすってくれた。


それで少し落ち着いたかと思ったら、車を走らせた途端に本当に我慢出来ない位の発作。


また車を停めて貰った。

停まった瞬間に車の外へ出て、車の陰でひたすら呼吸を整える。


妹はうちわで扇いでくれたり、背中をさすってくれてた。


妹「姉ちゃんを外に出したのが間違いだった。ごめん」


私「子供待ってるでしょ?」


妹「この先は車は混んでないし、動けそう?」


私「行こう。ごめんね。迷惑掛けちゃって」


そう言って、車に乗り込み再々出発。


20分で着くはずの妹の家。


1時間掛かってた。


しんどかった。


妹の家へ入り、和室で横になってたら、やっと薬も効いてきたのかボーッとなってきた。


そんな時旦那さんから着信があり、妹が話してくれた。


妹から「姉ちゃん、色んな事で疲れてるんだよ。ゆっくりしないと」って。



自分ではマイペースに過ごしてるけど、考える事も多くて、心が折れそうだったのは確か。


それからもゆっくりして、17時過ぎに旦那さんがお迎えに。



旦那さん「きつかったね。ごめんね電話に出れなくて」と。


私「仕方ないよ。妹が休みだったのは運が良かった」


旦那さん「本当、どーなってるのか心配した」と。


私「死なないって分かってるけど、車が多くてどうにかなりそうだった」


旦那さん「妹ちゃんが休みで良かった。


私「本当助かった」



今、ほぼ毎日発作を繰り返すけど、車から飛び出すまでは久しぶりの苦しさ」



少しの時間、伯母、父、兄嫁の事考えたく無い。



もう、周りに振り回されて発作を起こすのは嫌だと話した。


パニック発作からも解放されたい。。。