近所迷惑なおばさん | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!



昨日、お昼過ぎ。。。



鳥の鳴き声が大音量で聞こえ始めた。


可愛い鳴き声では無く、「グワーガー」とうるさい鳴き声。


網戸にして過ごしてたら、イライラ。


音の出所は分かってたし、一昨年引っ越してきた時には窓を閉めて我慢。


その年は地域の役員の方へ報告。


すると昨年は何事も無く。


だけど、今年も始まった。


我慢⁇


嫌、耐えられない。


愛犬ちゃんも、凄い音にずーっと外の方を眺めてた。


15時過ぎ、我慢出来ず交番に電話。


前にフェンスを傷付けられた時に対応してくれた警察官。


名前を名乗るなり


「あー、フェンスの傷の…」と。


覚えててくれたなら話が早い。


実はフェンスの傷の時に、鳥の鳴き声をスピーカーで流してる事も伝えてあったので、直ぐに確認に来てくれた。


スピーカーから流れてくるやかましい鳥の鳴き声を聞いた警察官


「これは気になるし、窓が開けられないね」と。


そうなんです!

だから来てもらったの。


警察官「私達も頭ごなしに、音を止めなさいとは言えないんです。ご近所さんから苦情が出てますからと伝えるしか出来ないけど、話してこようか?」と。


私「お願いします。今なら家に居るはずです」


警察官がその家に行っても、話し声とか聞こえてこない。


そこのおばさんは、声も大きくキンキンした声だから、独り言も聞こえてくるから、警察官と話してれば声が聞こえてかるばず。


でも、静か。


鳥の鳴き声だけがうるさい。


しばらくして警察官が私の家へ。


警察官「今留守みたいですね。ドアを叩いてみたり、インターホン鳴らすけど、出てこないから。


私「車があるから、居るはずですよ。」


警察官「でも、出て来なかったから、また来ますから」


そう話して帰った警察官。


私は仲良しお隣さんと、家の玄関前で話してた。


すると、騒音おばさんが車でどこかへ行ってしまった。


やっぱり居たんだ。

居留守使ったわけ?


なんて奴。


私、再び交番に電話


私「先ほどの者ですが、あの御宅の方、車で出かけましたよ」


警察官「あら。私も10分は粘ったんだけどね。居たんですね。また行きますから」


そうこうしてるうちにすっかり夕方に。


旦那さんが帰ってきたと同時に 警察官登場。


私「何度もすみません」

警察官「今居ますか?」


私「車は通らないから帰ってないと思います」


警察官「とりあえず行ってみますね」


またその家に行った警察官。


今度は直ぐに戻ってきて

「あの家のインターホン壊れてますね。音が鳴らない。でも、玄関ドアも叩いたんだけどね」と。


そう話してる内に、スピーカーからの鳥の鳴き声が止まった。


電池切れ?


タイマー?


凄く静かになった。


警察官「何の為にスピーカーつけてるの?」


仲良しお隣さん「多分ですよ。ビワの木に実がなってるから、鳥避けにつけてるんだと思いますよ」


警察官「意味あるのかな?」


意味があるのか無いのかは分からない

でもこのお宅の広い庭には、柑橘類やビワの木、雑草、沢山の木で森になってる。


手入れをしてくれないから、虫や蚊も出るし、蛇もいる。


そのおかげで、周辺住民は迷惑を被っている。


けどこの鳥の鳴き声の騒音には、誰1人として何もせず、我慢してたみたい。


でも、1日家にいる身としては耐えられない。


今日もスピーカーからの音が出たら、録音しようと思ってたけど、全く無し。


いつもと変わらず。


カーテンの隙間から、警察官見てたのか?



どこまでも迷惑なおばさん。 

仲良しお隣さんと、スピーカーの位置を確認しに行ったら、しっかりとビワの木の所に設置してあった。


その他にも、道路に飛び出してるビワの木にはテグスを巻いてあったり、森の中は紐があちこちに張られてた。

もう迷惑というより、怖い。


明日は、旦那さんの残業が確定らしいので、現場へ一緒に行き、現実逃避。


本当、良いことない。


あー、地元に帰りたい。