レスパイト入院の決断 | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!

最近私の体調も良くなく


お母さんの便汚染も酷くなりつつある


体調がよくなくても動かないといけない状況に


訪問看護師から勧められたこと


レスパイト入院


一時的に介護者の精神的、肉体的疲労を軽減するために


病気の家族を入院させること


お母さんには兄貴から伝えて貰った


しかし時間が経つにつれ表情が曇り精神的に不安定に


「お母さん、強制入院じゃなくて私が少しでも長く介護出来るようにするためには、休憩が必要になってきたみたい。だから毎月1週間だけお母さんが入院してくれたらその間に私は元気になるから」


と言った瞬間


「お母さんはベッドの上でもがきながら、人に迷惑かけるなら早く楽になりたい」と不穏状態に。


それからお母さんに「ごめんごめん」と謝り暴れるお母さんに抱きつき2人して泣いた。


それからケアマネに電話して相談。


すると訪問してくれた。


お母さんにもレスパイト入院の説明をしてくれて、お母さんの気持ちも聴いてくれていた。


私には「こんなになるまで気づいてあげられなくてごめんね」と涙ながらに・・・


「レスパイト入院は仕方が無いことだよね。あなたも1人で頑張ってきたけど休憩が必要よ。お母さんへの罪悪感はあるかもしれないけど、これは乗り越えないといけない事だよ」と。


夕方お母さんと緩和ケアのある病院を決めました。