鴨方往来を歩く 四日目(里庄~大門) 2019/05/04 前半に続いて後半です。

 

小田県庁跡から往来に復帰し、西に進みます。

 

ここが日本画壇の重鎮だった小野竹喬の生誕地。

 

 

 

西に向かって行きます。

 

進んで行くと稲荷宮があり、その隣に威徳寺があります。

 

境内に代官井戸平左衛門の墓があります。享保の飢饉のとき彼の管轄する地域では一人の餓死者もださなかったという有徳の人。

 

 

 

威徳寺の手前から街道に戻って西に進み、山陽線のガードをくぐります。

 

2号線に出て、金浦交差点まで進むと、右手に小さな祠。その前に小さな石碑。

 

歌碑「沖津風 浪立つべくも吹かぬよに 金の浦より出づるあま舟」

 

石仏群

 

2号線から分岐していきます。ここはひったか祭りが、有名なところなんですね。

 

分岐してすぐに石仏群。金浦八十八ヶ所のひとつです。

 

先に進むとまた石仏群

 

題目碑

 

真ん中に石仏群。ここは右に行きます。

 

ガード手前左に報恩寺。

 

ガードをくぐります。

 

ガードを出てすぐ左に道標「右 ふく山道」

 

先に進むと恵比須神社。

 

神社の裏に共同井戸があります。

 

神社の先に久我邸。

 

でかいな久我邸

 

千歳橋を渡ります。橋の向こうに常夜燈と祠。その奥に光明院。

 

その先を左に曲がり、山裾を右に進むと2つの祠。左側はお清明神。

 

祠のところで左に曲がって橋を渡ります。

 

吉浜踏切を渡ります。

 

万世橋を渡っていくと山裾に石仏群。吉浜三十三観音のひとつ。

 

興業校跡。吉浜村の旧小学校跡です。

 

しばらく進むと左にお堂。

 

その少し先にある、この石段は、たぶん菅原神社へ続いているのでしょう。

 

これが正規の菅原神社参道。狛犬と常夜燈の後には小さな常夜燈が20対並んでいます。

 

百メートルほど進むと道が分岐。ここは左に行きます。右は出雲に向かう道です。

 

山陽線大宣踏切を渡ります。

 

用之川沿いに曲がって進み、県道3号線の高架をくぐっていきます。

 

城見小学校の石垣の東角に道標「坂東七番天神」があります。

 

用之江の辻堂があります。ここは右に進みます。

 

これは用之江の菅原神社への参道かな。

 

山道を進んで行くと峠の頂上に道標「右さく道 左かさおか」があります。広島県に入りました。

 

山道を進みます。

 

この道は、広島側から言うと、笠岡街道の七隠らしい。

 

進んで行くと広い道に突き当たり、ここを左に行きます。

 

右手に池があります。

 

さらに進んで、大門駅に近づいたところでこの日の終了とし、ここから左折して大門駅経由で帰路につきました。

 

鴨方往来を歩く 五日目(大門~福山) 2019/05/08 踏破

に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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