日々をアートに | Hanaeのひとりごと @Paris

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Parisで感じる美しさ、ユーモア溢れるアートやセンス、哲学やマインドなど、その日の気分で書いています。

Hanae



久しぶりにPompidouへ


Tatiana Trouvé さんのExpoが最高に美味でした。


 « art de la mémoire »


忘れゆく記憶を幻想的に描き出した作品たちです。



不可思議な空間構造が、別次元への扉に見えて、


時空越え、次元越えの心地よさに浸ってきました💫



今、タイムリーに「ワープする宇宙」byリサ・ランドールを読んでるから、なおのことリンクしてしまったのだと思うけどね!


何はともあれ、ポンピドゥ安定の素晴らしさだな、と改めて感動。


常設展も素晴らしいしw





さて、


人生をアートとして楽しむことが私の流儀!


全てがアートなら、それをどう仕上げるかは私次第だし、それに、そもそもアートなんて十人十色。


パリにいると、それを日々の生活で思い知らされる。


ポンピドゥもそう、


ただの白いキャンパスが飾られ、子供の殴り書きのような作品や、今にも壊れそうなガラクタのようなモノが飾られて....... 


でも不思議とね、そこからじわじわ伝わってくるものがある。


それが、アートに込められたエネルギーであり、作者の想いなのかな。


その強さこそが、これらをアートたらしめているんだろうね。



好き嫌いでアートを鑑賞するのもいいけれど、私はできる限り心のバイブレーションで感じるようにしてる。


まっさらな心でアートと向き合うと、また違う何かが見えてくるから。



でも、これ少し疲れちゃう、


車酔いみたいな感覚の、アート酔いw



この日も、様々なエネルギーが巡りゆく感覚に軽い眩暈を覚えつつ、お家に帰りましたとさw


😌😌