久しぶりに広告の話!
いや~広告って本当にいいもんですね(水野春郎ではないw)。
高校生のころ、地下鉄に掲載されている広告を見るのが大好きで、
(通学はチャリ通w遅刻防止で親が自転車で通えるところを推したため。
しかし遅刻ぐせはそんなことでは治らないw)
大学卒業後、そのまま広告の道へ。
結婚して転勤族になるまで広告代理店で営業マンやってたんです。
毎日毎日新しい刺激と環境があって最高の経験だったなああああ
今回話題にするのがこの広告なのですが…
(小さい?ちょうどいい大きさのやつ見つけられなかったwごめん。。。)。
反対から読むと逆の意味になる広告です。
って触れ込みでヤフーニュースに出てきたんだけど、
予備知識がその触れ込みしかなかったから、
さ、ひっくり返そう。
を一生懸命逆さにして読んでたよねwww
うそ
えか
りくっひ
さ。
????
なんの話ですのん?ってなったよ。
最初が「うそ」で始まるから余計に何かのメッセージかと思ったよね。
わたしだけ??
というわけで?この広告良いかなあ…?
正直あまり良さがわからなかった…。
説明をいろいろ読まなくても、見たら一発でわかる
これが素晴らしいキャッチコピーの鉄則。
広告って心にズドーンと訴えるものですから。
特に企業アイデンティティなどを語る場合。
逆に個人店舗のチラシやポップとかは、デザインも大事だけど
それ以前に読んで理解してもらえることが重要だから
丁寧な説明あったほうがわかりやすい場合が多いけどね。
今回の広告に関して言えば、
コピー(本文)も平凡な内容だから逆さにしてもあまり感動なかったよ。
起用した著名人も、幕内最軽量力士の炎鵬さんを起用したってあったけど、
炎鵬さん=幕内最軽量力士
ってそんなに有名な事実なの?
その人の存在そのものが何かの象徴でない場合は起用しても
その意図がよくわからないと思う。
今まで、樹木希林さん、木村拓哉さん、安藤サクラさんとか起用していたのになぜ…
(炎鵬さん自身の悪口ではないですよ。あくまで広告視点。)
いや単純にこのおばあちゃんのクセがすごいww
安藤サクラさん起用の広告のときは賛否両論あったらしいけど。
賛否両論いいじゃないですか。
それがあったせいか?
今回はちょっと万人受け狙いすぎたかな~って気がした。
そごうのような大手にはエッジの効いた文章求ム!!!
万人受けでなくとも、マイノリティに受け入れられる広告でいいじゃないですか。
マイノリティに受け入れられて、マジョリティに拡散されていくんだからさ~。
「わたしは、私。」が企業広告のテーマなんだし。
私らしくいこう。
そんな風に思ったyo
いろいろ書いてたら楽しくなってきたな~。
久しぶりに色々な広告見てみようかな。