ピラティスインストラクターの
Hanaeです(*´꒳`*)
ピラティスの資格だけではなく
健康運動指導士や健康管理士一般指導員の資格を取得しているため、"健康"に関わることもblogにしていきます
写真をイラストにしてくれるもの。
爽やか〜
実物よりさわや…
今日は実は怖い痩せメタボについて
そもそも「メタボ」と呼ばれている
メタボリックシンドロームとは…
血液中の糖や脂肪を分解する体内の代謝が正常に働かなくなる症候群のこと！です。
小腸などの臓器を包んでいる腹膜という膜の一部に脂肪(内臓脂肪)が過剰になると起きやすいと言われています
ちなみに、代謝が正常に働かなくても私の生活には関係ない！っという方…
血液中に糖や脂肪が過剰になると
動脈硬化を引き起こし…
脳卒中や心筋梗塞の危険が増していくので
大きな病になる前にメタボになるのを
気をつけましょう！っというのが
メタボを気をつける理由です(*´꒳`*)
※動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞。
聞くだけで悪そうですが、どうして悪いのかはまた別の回にしましょう
以上のメタボリックシンドロームの概念からすると太ってる人がなる！っということになりますよね？
だって内臓脂肪がたっぷりなので狸のようにぽんぽこしたお腹のことなんですから！
ところが！
厚生労働省研究班が「痩せメタボ」が全国に推計900万人以上いると発表しました
痩せていてもメタボリックシンドロームの一員になるのです
自分は大丈夫なのかドキドキですね。
メタボとされるウエスト周囲経の基準は
男性で85㎝
女性で90㎝
これを満たしていなくても
脂質異常や高血圧、高血糖のうち2項目当てはまれば
痩せメタボになります
メタボと痩せメタボの基準はこちら↓
痩せメタボは女性に多いと言われています。
特に高齢の女性に多いです。
「痩せている」=「健康」ではないのです
痩せメタボの人は筋肉に特徴があることが分かり始めています！
痩せメタボの人は筋肉での糖を取り込みにくい体質であると研究結果があります。
つまり、筋肉が糖をうまく取り込めなくなり、筋肉の働きの低下や血糖値上昇による糖尿病などの発生リスク上昇に繋がってしまうのです。
つ・ま・り！
健康的に過ごすには筋肉の質を高めることが
大切です(o^^o)
また加齢とともに筋肉量が減少してしまうため
運動を習慣化させましょう！
こんな方注意です
・子育てが終わった
(子供の分の洗濯やご飯が無くなって家事運動が少なくなった)
・デスクワークなどの同一姿勢を取り続ける
(トイレや会議などの移動にどれくらい立ち上がりますか？)
・仕事を退職した
(歩く、座るも大いなる運動！それが無くなった)
運動と言われると構えてしまう方が
多いですが、
歩くのも運動です
階段を登るのも
電車で立って揺れを防ぐのも運動！
↑これはとても素晴らしいですが
転倒に注意です(._.)
まずは日常に"運動"を取り入れてみてください！
健康意識が上がればおのずと
さらなる運動へと続きます(o^^o)
はじめの一歩は小さくていいんです
今回のblogは
健康管理士一般指導員の総務省認証の学術刊行物より抜粋しています。
最新・研究班の成果についてなどは厚生労働省のホームページをご覧ください。
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