ブティック
池井戸潤 ダイヤモンド社 2026年5月
池井戸潤、2年ぶりの最新長編(全578ページ)。 「君、銀行辞めて、どうするの?」 入行3年目、エリート街道を歩んでいた雨宮秋都は、 ある案件をきっかけに、理不尽な戦力外通告を受けてしまう。 退職を決意した秋都が見つけた、新たな希望とはーー?
池井戸潤 さんの金融ものは面白い。
今回はM&Aの話。
業者には、
売る側と買う側の間を調整する業者と、どちらか一方のアドバイザーの業者がある。
ランパス東京は、後者なので、会社に親身になってアドバイスできる。
自分たちの利益しか考えてない人たちと、クライアントの会社の利益を重視する人たちとの戦い(?)
クライアントの将来を考えている方が勝つだろうという結末 は予想がつくが、 そこに至るまでの過程を読むのが楽しい。
実際には、こんな簡単なことではないだろうが、だからこそ、スカッとする。
世の中の会社の力になり、困っている会社を救いたいという、秋都の一途な想いが熱かった。
お気に入り度⭐⭐⭐⭐⭐









