世話を焼かない四人の女

間宮ゆり子 光文社 2019年





 

 

裏の顔を持つ住宅メーカー総務部長、2トントラックを乗りこなす宅配ドライバー 、“敏感すぎるセンサー”に悩むパン屋アルバイト、逃げた夫に代わり経営者となった清掃会社社長――わたしを幸せにするために働く女性たち。頑張りすぎるあなたの背中をやさしく撫でる、新時代お仕事小説。





個性的な女性四人のお仕事小説。

人と違うことで、苦しい思いをすることがあるが、自分を認めることで、乗り越えていく。

勇気をもらえる話だ。

 


これは、「敬語で旅する四人の男」の続編とも言える作品。

内容ほとんど忘れていたけど、自分の書いた感想読んで思い出してきた。


「敬語で旅する四人の男」の斉木が、どの話にも絡んでいて、いい味を出していた。




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