ギックリTOSHIです。
(ギックリ腰になりましたのでネ)
本日、時折、『あ〜〜‼️』と激痛に叫びながらも、何とか最終章の原稿を書き終え、あとは推敲するだけとなりました。
ひとえに皆様のお陰でございます。
ありがとうございました‼️
書いていて改めて感じたのですが、生きていればいろいろとある訳でして、本当に辛い事や苦しみや怒りや寂しさや虚しさや…
たっくさん溜め込んで僕らは生きてきたのです。
何故なら、
それらの手放し方を知らなかったから
だから僕らはひたすら溜め込み続けてきた。
(あなたもそれを否定できないはず)
重たくてたまらなくても…
たくさん泣いた。
たくさん我慢した。
たくさん努力した。
それが報われなくても…
いつしか生きる事に不感症になっていた。
出来るだけ悲しみを感じないように生きてきたから…
痛みを感じないように…
腰の痛みを感じないように…
(それは僕か)
20歳の頃、エアコンが無く、湿度で柱が腐った古いアパートで、布団を被りながら絶望に泣いたあの夜。
あの夜に書いた詩。
それがモチーフとなって新たに書いた詩が今回の本の最後にあります。
過去の悲しみが、過去の痛みが癒された時、人は自ずと仏のような表情(かお)になる。
それを弥勒菩薩と呼ぶんだ。
弥勒菩薩は自分だったんだ。
だから今後はお寺ではなく、僕にお賽銭を下さい。
宜しくお願い致します。
ありがとうございました。