こんにちは。
TOSHIです。
今回のブログでは普段はあまり書かない内容について書きたいと思います。
事業についてです。
まずはじめに少しだけ僕の職歴についてお伝えしておきますね。
24才 会計事務所に就職
25才 家電販売会社を創業
26才 不動産会社とIT会社を創業
カウンセラーとしてプロデビュー
29才 社会福祉法人を創業(創業メンバーの一人)
31才 経営コンサルティング事業を創業
34才 高齢者専用住宅事業と地域コミュニティ事業を創業
※以上は東京都及び横浜市にて
39才 地域コミュニティ事業を創業
40才 教育・医療事業を創業(現在の会社)
※以上は旭川市にて
これが僕の職歴です。
僕の場合、サラリーマン経験はたったの1年半しかなく、あとはずっと経営陣でした。
51才になる僕としましては、どうしてこんな職歴になったのかは分かりません。
何かに導かれたのでしょう。
あくまでも僕の経営経験上としての話なのですが、事業がうまくいく為には、私利私欲を捨てる事が必須かと思います。
お金を儲けたい、社会的地位や名誉、称賛を得たい、良い気分になりたい、などといった自分だけの利益を追い求めますと、やがてうまくいかなくなるかと思うのです。
やはり事業というものは世の中や人の為に役立つ為に在るべきものであって、個人の為ではないのですね。
何をすれば喜んでもらえるだろう?
何をすれば役立てるだろう?
そういった疑問を常に持ちながら、時には思い切ってサービスを提供する。(ずっこけたら終わりの可能性があったとしても)
少しだけ僕の事例を挙げますと、
家電販売会社の時は家電販売店が近くになくて困っている人々に対してネット販売を始めました。
恐らく、冷蔵庫やテレビなどといった大物家電のネット販売は全国初だったはずです。
これが見事にハマりまして、創業から3年目あたりで年商が数億円になりました。
(僕の初めての起業でした)
不動産会社の時は単なる不動産屋ではなくて、例えば、売れそうもない土地(形が悪いなど)の仲介や、身寄りのない(連帯保証人がいない)人が住める賃貸住宅の仲介・管理などをしていました。どれも大変感謝された記憶があります。
経営コンサルタントの時は立て直し屋といって、倒産寸前の企業の売上や収益を上げる専門でした。ここには心理的な要素をふんだんに用いました。よって、どの企業も売上が数倍になりました。
まあ、このように僕は自分の収入やら地位やらを求めていなかったのです。
だからこそうまくいったのだと思っています。
確かに事業はボランティアではありませんので、存続の為には収益を上げなければなりません。
ただ、私利私欲を混じえるとおかしくなる可能性が大だと思うのです。
ですので、世の為に事業を行って、結果は神のみぞ知るみたいな意識でやっていくしかないのかと僕はそう思っています。
今回はそんな話でした。
では、また。
ありがとうございました。
本当の自分としての在り方で生きていく為に必要となる真理と理解。