我が家にも来宅した事もある、ルア君が!!!
以前来宅時のルア君とたまき。
たまきよりも小さな身体のままのようです。
ニーナママ宅に戻ってきました。
幸せ探しのルア君にも応援宜しくお願いします!
本日のブログ内容は、
ある種心の葛藤を書いているので、
暗い気持ちになりたくない方は
お読みにならないでください。
せめて。
写真は、可愛いコ達で。
その昔。
サッカー選手の本田選手の名言の、
真似っ子のようですが。
ちなみに。
神楽の心にもリトル神楽が居てます。
このリトル神楽のせいで、きっと
神楽はひねくれ者の頑固、短気なのだと思います。
色んな場面でリトル神楽が大暴れするのですが、
特に両親に対しての傍若無人ぶりがすごくて。
神楽が初めての子供で長女で
両親も若かった事もあるのだと思います。
今の時代なら、幼き日の神楽は、
虐待という名目で
児相に保護されていたように思います。
幼稚園前に、時計の読み方が分からず、
両方の鼻の穴から血が出るほど、
顔を引っぱたかれたり、
ほんの数分、門限を送れただけで、
外に放り出されたりは序の口で。
親は神楽が勉強とピアノをしていれば、
安心しているような感じでした。
なので、最終的には、
勉強している『ふり』が得意になります。
学校で百点ばかり取るような子でしたが、
母に喜んて欲しくて、
得意げに答案用紙を見せても、
『学校のテストで百点取るのは当たり前』と
1度も褒めて貰えたこともありませんでした。
作文やピアノの演奏や弁論大会みたいので、
学校の代表になるのは、喜んでくれました。
今や面影はないのですが神楽は、
小学生までは運動も大好きで、
持久走大会や運動会で華形の活躍を
見せており、それも喜んでくれます。
なんか目立たせる事が、好きだったのでしょう。
親の行かせたかった高校に行けなかった時点で、
親にとっては、自慢の娘ではなくなったようです。
弟にその分期待しており、弟はその期待を
姉に代わり背負されたように見えていましたが、
ある意味、かなり痛快に親を裏切りました。
それでも、今の弟はめちゃくちゃ親孝行で、
家族想いの優しい格好いい男になっています。
両親の描いていた将来のビジョンを弟は、
思いっきり派手に裏切ったから、
むしろサッパリしたのかな???と
思わないでもありません。
実際に彼がどう思っているか知りませんが。
雪の降る日に裸で外に放り出された幼い日や、
機嫌の悪い父親に、
着ていた洋服をビリビリと引き裂かれた事や、
幼い弟が病に伏した時に、
辛くて息を荒げていた時に、
『うるさい!!そんなにハァハァしたら、
気分が良くなるのかっ!!』って
父に怒鳴られた事も、全部忘れたの!???
って聞いたことがあります。
弟は
『そんなん忘れてちゃったよ。覚えてない』
って言います。
。。。。。。いや。。。。
神楽が殴られる、とばっちり覚悟で
いつも弟を守っていた事は、
せめて覚えて居て欲しかったような気は致します。
弟と神楽の大きな差はここにあるようです。
明と暗、太陽と月、春と冬、優と怒みたいな、
対照的な姉弟です。
いつまでも嫌なことをグチグチと根に持ち、
リトル神楽が出来上がってしまいます。
親孝行しようとすると、
リトル神楽が泣いて怒るんです。
『全部わすれたの?許すの?許しちゃだめ!』
って。
親の名誉の為に言っておくと、
自分の感情に左右される事はあったし、
子供を自分の所有物としての扱いではあったけど、
親としての愛情はしっかりあったと思っています。
だから、神楽も困惑するのです。
親の事を大事に思うし好きでもある。。。。
でも、同じくらい。
憎しみも持っているということに。
ここには、書けない?書きたくない?事も
多々あります。
どうしたら、このリトル神楽の怒りを鎮めて
眠らせること。。。。消し去ることができるのか。。。
もしかしたら。
両親が亡くなる時に、
このコも居なくなるのかもしれません。。。。