猫とは家族になったことがありません。
そして、人生で心から可愛いと思い
ぎゅっと抱きしめることが出来た猫は、
世界中でたったの一匹だけです。
おばーちゃんちの猫、ぴーちゃんのみです。
それも、神楽が幼い頃。遠い昔。
だから、きっと本当の意味での悲しみは、
神楽には分からないように思います。
犬や猫も同じ四本脚の命なのに。
犬も猫も誰かにとっての、
同じ大切な仔ども達って思うのに、
温度差があってすみません。
だけど。
神楽の友達よ。
ちゃんと泣けていますか?
優しい貴女は、四本脚の仔ども達と、
自分の周りの人々の心を優先しがちです。
今回もまた。。。
恐らくは。
今後。。。何千匹、あるいは何万匹の命を、
助けるだろう若い医師の心を尊重し過ぎて、
悲しみを。己の心の痛みを。
グッと唇を噛んで押し殺していたようですよ。。。
貴女の行動や考えは、
正しく間違えていないと思っています。
分別を知る、凛とした大人の対応でした。
おっしゃるとおり、
命を助けたいと言う意味での
医師も飼い主も
そして猫さんも誰も悪くないと思います。
でも。
貴女の心の叫びは。悲しみは。苦しみは。
もしかしたら。
僅かなどうしようもない怒りは。。。
どう対処するのですか。。。。
涙って、ものすごいデトックス効果や
ペットロスから心を守ったりするものです。
どうか。
仔ども達の前だけは。
旦那様の前だけでは。
しっかりとがっつりと泣けていますように。
以下の写真はニーナママのブログよりお借りしています。