テンペのカレー生姜焼き
年末年始に帰省していたとき、テンペをいただきまして、
それを使ってカレー味の生姜焼きを作りました
テンペって何
ってところから始まりまして、どういうものかと調べたら・・・
茹でた大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアでは伝統的な発酵食品とのこと。
消化が良く、テンペ菌の働きによって大豆のパワーがさらにアップした理想的な食品なのだそう。
アンチエイジングに効果があるのだそうです
2個入りで、あわせて100gでした。
食べてみたら、カレー生姜焼きがめっちゃ合いました
テンペそのものは、納豆に近い風味もありますが
納豆のような強いニオイはなく、大豆の甘みを感じます。
ホクッとした食感で、栗とじゃがいもを合わせたような味というか
とても食べやすいです
1個を3本のスティック状に切り、たれにつけていたら
ちょっと折れてしまいました
雑に扱うと折れてしまいます
これは豆腐や肉代わりにもいけますね
美味しいっ
100g(50g×2)で250円とちょっとお高めだったけど
テンペは価値のある食べ物だと思いました
テンペ菌を手に入れれば手作りもできるらしいので
作ってみたくなりました
作り方
テンペを3つに切り、スティック状にします。
おろし生姜、酒、みりん、醤油を混ぜたたれにさっと浸けて
薄く小麦粉をまぶしたら、
油をしいたフライパンで焼きます。
4面焼いたら、残ったたれを回し賭けます。
↑テンペを浸けた後。
全体になじませます。
千切りにしてレンチンしたキャベツの上にのせ
残ったたれをかけたらできあがり
<1~2人分>
テンペ(50g×2) 100g
おろし生姜 小さじ1/2
酒 小さじ2
みりん 小さじ2
醤油 小さじ2弱
カレー粉 小さじ1/4
小麦粉 適量
サラダ油 小さじ2