サイクリングの醍醐味 | 徒然なるままに走り続ける

徒然なるままに走り続ける

サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

先程、何となく怪しい天気の中、戻ってきてモヤっとした私


でも、やはり自然相手でもありますし、何ならその時の自身のコンディションや気分、それらも全て重なってきて結果に繋がっていく


オモロいやん


バチっと全てがハマれば最高です

でも、お馴染みのコースであっても、往路も復路も向かい風なんて事もあったり、またその逆も然り…(いや、ほぼ未経験)

体調だって走り出しこそバッチリと感じていても、いざ走っている途中で好調な時の様なギアの入り方をしなかったり


ましてや、気持ちの部分も非常に大きく、何かしら状況によっては落ちたりもあるでしょう


それでも、その数々の内容がプラス側に多く転じた際なんかは、もうそりゃドえらいくらい走っていけます


同じコースであっても、四季によっても、上記までの内容諸々により、色んな変化を見せてくれるのも魅力の1つ


本当は、何もかもが常々バチっと決まれば言うことなしですが、もしそんな奇跡的な事が出来るんなら、きっとサイクリング自体が楽しく無くなる


そんな風にも私は思える訳です


無論、本格的にレースに参戦される方等は、常に同じコースで同じ様なラップを刻める様に走り込んだりもするでしょうが、それってあくまで目的がレースでの話となってしまいます


単純に言えば修行なのかもしれません


あくまで、冒頭で書いた中でぼんやりだけで、速度については言及しておりませんが、速度なんて自身の中では非常に汚い言葉にはなるでしょうが…


くそっ喰らえの内容です


速ければ良い


それだけ先へ行ける


なら、もうレース参戦しちゃえば良いじゃないってくらいで、本来個人が考えるサイクリングって1人でも複数でも、心地よい程度で走れば良いものです


今は私自身、速さなんてものは求めないし、それよりも遠くへ行ける脚は欲しい

それさえあれば、時間掛けたって必ずたどり着く訳なので、極端に言えば10kmの道程を1時間掛けたって良い


そうすら思えます


とまあ、何となく速さを求める人に恨みはありませぬが、サイクリングって色んなシチュエーションがあって、その時々を楽しむのが一番じゃないかって思える訳です


そんなバチっとした感じは常にありませんが、たとえ何かしらマイナスな事象が発生していても、それらを含めて振り返るとサイクリングって楽しいなって心底思えます