同僚と走った淀川サイクリングロード | 徒然なるままに走り続ける

徒然なるままに走り続ける

サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

冒頭からですが…


暑い!


まだ梅雨入りすらしていないのに、昨日は35℃超えで今日は32℃予報


もはや、何もかもやる気が湧いてこない暑さです


そんな中、今週月曜日の時に先日クロスバイクをデビューした同僚から、思わぬ声が出てくる事に…


「毛馬こうもん行こ」


耳を疑った


クロスバイクの引き取り時にのみ20km程度を走っただけで、後は基本通勤で片道8km程度


そんな中、初心者向けとは言えど桂川サイクリングロードや木津川サイクリングロードを差し置いて、1番遠いパターンの淀川サイクリングロードを選択してくる


どこから来る自信なのかは分からない

でも、自信だけでは叶うものでもない


当初は拒んでいたけど、週末の天候が良いとの事なので、仕方なしに付き合う事となってしまった私です


とは言え、以前に一緒に走った違う同僚は、それなりにちょこちょこ走っていたので不安は少なかったものの、今回は完全に遠くへ走った事の無いパターン


不安しかない


朝5時すぎに、さくらであい館で待ち合わせ

毎回言えるが、この施設の名前からしてトキメキを感じ、そして何なら待ち人が可愛い子ならよりポルテージも上がるが


来るのはオッサン


間違いない


うん、私もオッサンだが待つ相手もオッサンである


トキメク訳が無いであろう


そして、オッサンと合流

何も特に弾む会話をする訳でもなく、まるで作業開始の様に淀川サイクリングロードへ出陣


とにかく、私もそうだったけど慣れないうちのオッサンは、まあとにかくイキる癖がある


負けず嫌いなのは良いとしても、素直にスタミナも何もあったもんじゃないと言えば気が楽だが、割合としてオッサンはイキる


その結果、とんでもなく途中で大失速しちゃうので、ひたすら私がペースメーカー代わり


オッサンがオッサンを牽引である


ともあれ、想定とは異なり意外に走ってくれる

何なら、ちょっと嬉しくなるオッサンである


結果的には、確りと到着してスタート地点に戻れて、かなり一安心ではあるが、そこからの根拠の無い自信で…


「おかわりする?」

  

「何を言っているか分かるか同僚よ…目が死んどるで」


まさかの。変な自信をつけてしまった同僚




一応、元気だった同僚

今は、素直にお家に帰り、瞬殺でバタンキューして寝てしまったご様子で、LINEも未読のまんま


写真は個人を配慮して塗り塗るしとります




ゴールまでの距離ではなく、少し違うコースも含まれているので距離は伸びましたが、当初私が予定していた時間よりも早く終えたのでホッとしております


まあ、何かと後ろ気にするのも疲れますね(汗)