私の飲食店のルーツはアレグロ芦屋店にあります。
今でこそ本部として各店に携わっていますが、芦屋店にはほんとたくさんの経験をさせていただきました。
それを改めて気付かせてくれた芦屋店のみんなに感謝します。
社内研修終わりに芦屋店メンバーで飲みに行くというのを小耳にはさみ絶対行きたいーと思い合流。
合流してみたら、
今まさに芦屋店立ち上げ当初ちょうど私がいた時代の頃の話しをしていた、今みたいな繁盛店になるまでにはたくさんの苦労があってこその今があると話していたと。
他店の仕込みしていたし、いっそのこと芦屋店をセントラルキッチンにしよかと言われていたり、、
今の芦屋店が当たり前ではないし、毎日毎日いろいろ考えて行動して失敗も繰り返した。
その思いをちゃんと後世に伝えてくれている店長、キッチンチーフに感謝しかありあせん。
おごらない。
お客様が来てくださるのは当たり前じゃない。
私自身もちょっと現場から離れすぎていたなと反省。
もっと現場に顔を出してみんなと会話をして、話しを聞き、いろんな意味を伝えていくべきだと感じるさせられました。
正直の話し、武勇伝みたいに過去を語るのは好きではありませんでした。
でも武勇伝ではなく過去を過程として伝えることが必要なんだと感じました。
ええ話ができました。
ありがとう。
「日々是気付」