毎日、ゆっくり過ごしていたら
ご飯を作っている自分がいた。
時にはおやつも作ったりして。
「自炊なんて絶対むり!」だった私が、
どうしちゃったの!?って自分が一番驚いてる。
働いてたときは、
朝食は日課のレモン水
6:30に家を出て
11:30ボスのお弁当を準備するついでに
自分の分も購入
仕事しながらささっとすます
21:00会社を出て、スープストックへ
って感じがほとんほどだった。
休日も自炊する気力なくて、
近所のおにぎり屋さんとタイ料理屋さんのヘビーユーザーだった。
つまり、すべて外食(or中食)
そんな私が、自然と作りたいと思っている。
「無理しなくていいんだよ〜
今、一番食べたいものは何?」
って再三、確認するんだけど
私が作ったものがいいって。
そういえば10代の頃、
私は一時期、料理にハマっていた。
クックパッドに登録して、「つくれぽ」まで投稿していた。
母は、おぼつかない私の包丁さばきを見て、
「あぁ見てられない!貸して!」って包丁を奪われて・・・
なんでやらせてくれないの〜(涙)って思っていた。
そんなこんなで、ふてくされて、料理嫌いキャラ完成!笑
自由にやらせてもらえなかったからか、
一人暮らし始めた当初は毎日自炊していた。
調理器具を一から揃えられることも楽しかった。
今だに要領悪いし、
名もなき料理を作ってるけど
実は、私は料理がそれほど嫌いではないのかもしれない。
大好きなことではないけど、
時間があればやりたいと思えることなんだ。
時間があると、
普段やらないこともやっとみようと思える。
嫌い!苦手!と思っていたことも楽しめたりする。
反対に仕事も、
時間に追われて苦しくなっていたけれど、
ひとつひとつの業務は、好きなことだった。
時間があると好きなことが増える。
時間がないと好きなことも嫌いになってしまうのかも。