光のとこにいてね | 2020年から未来へ

2020年から未来へ

離婚歴あり既婚。
子供4人孫2人。
悲しかったり嬉しかったりの日常を書いています。



一穂ミチ「光のとこにいてね」



久しぶりにミステリじゃない小説を読みました。


本屋さんで見つけた時にビビビときて、でも1冊しかなく少し汚れていたので、店員さんに探してもらったんです。


すると店員さん

「昨日の時点で残り2冊だったのでもしかするとこれしかないかもしれませんが、お待ちくださいね。」

とおっしゃって、再びしばらく待たされ、、


「ありましたこちらの方がキレイだと思いますニコニコ

と、持ってきてくださったんですキューン


ありがとうございますひらめき


ちなみにその店員さんは美しい女性でした。



あ、図々しく偉そうに汚れてない方を選んでごめんなさい。









小学2年生の時に出会った2人の女性の、二十数年間を描いた物語なのですが、なんというか、言葉にならない感情が込み上げてきて、

本の内容に感動したというより自分のことで感極まるというか、、

とにかく言葉にならないのです。


間違いなく今の私に必要な本でした。

だからビビビときたんだと。



感動

友情

いや、友情ではなく愛

運命

家族

毒親

血の繋がりがあっても別の人

逃げてもいい

自分は自分

そこにいてね

そこで待っててね



読書感想文を文ではなく箇条書きにしました。


読んでいただきありがとうございますハート


光のとこにいてね!