おとなの遠足♪ 日帰り伊豆大島 2 | かめのしっぽ☆'s ふらっと ふらいと ~旅ときどき日常~

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Yahooブログから引越して来た、かめのしっぽ☆です。

大好きな飛行機や旅のこと
飼い猫や家族ネタも盛り込んだ記事を、日々、綴ってまいります。
読んで大笑いしていただけたら、幸いです。

今まで
幾度となく、上陸して来た
伊豆大島だけど

ここまでピーカンの晴れ☀️は

なかなか体験出来なかったかも…です。


超絶!晴れ女✨の

同行者の方々には

ひたすら、感謝〜!





波浮港エリアからバスに乗り

一周道路に戻って

波浮港の見晴台にやって来ました。


ココは、元噴火口だったと

聞いたことがありますが

さもありなん、の形状ですね。

後に、人工的に手が加えられ

風待ちの港としても、用いられる様になり

大勢の人々が、船に乗ってやって来たとか…。


旅館や花街も出来て

賑わいを見せていた時期も

あったのですね。


ここからの眺めは

ただただ美しいです。



そんな背景を思いながら

読んでみる

『アンコ椿は恋の花』の歌碑

ふ〜む

大人の歌じゃのぅー。

昔の歌謡曲は、歌詞の言葉選びが

深いわ…。しみじみ、、、🙂‍↕️



今は

どこかのんびりした雰囲気もあって


何となく、波浮エリア、好きかも。


見晴台から、下を眺めると

先程まで居たエリアが見えます。



写真右下

白い壁に赤い屋根の建物の左側あたりが

揚げたてコロッケの鵜飼商店✨



そして視線を上げて

正面の高台に向けると

息を切らせながら登った階段の

てっぺんにある集落が見えます。

たい焼き屋さんの

東京梵天もあるはず✨


丘の向こうには

青い海と青い空が見えていて

その絶妙な境界線と色彩が

ホントにたまらないです。

ふふっ🤭



そうそう、一周道路の街路樹にも

ヤブツバキが植えられているところがあり

花が終わって、沢山の実が生っていました。

この実の種が

椿油の原料になるのですね。



お昼になり

見晴台から徒歩圏にある

こちらのホテルで

ランチをいただきました。



建物内は、素敵にリノベされていて

若い世代の方々や

合宿や研修などで利用するには

良いかも!のホテルです。



敷地内には、プールもあって



宿泊棟も、良い感じ♪



ランチを済ませて

向かったのは、筆島

ひょろっと突き出た小さな岩が

筆に似ていることから

そう呼ばれたのかもしれませんが


ここも立派な、元火山の名残り…とか。



写真中央の右寄りに写っている

白いものは、十字架ですよ〜。

横からのショットなので

棒にしか見えませんが。。。

近くまで行くと

そこそこの大きさなので

ビックリ!してしまいます。



筆島の、その形と

徳川の時代に、棄教を拒否し

流罪に遭った

ひとりの女性の姿とが重なり

何となく…

高きところに向かって祈り続けている

その女性の姿と信仰を

見せられている気がしてね。



綺麗なビュースポット✨



印象深い、景勝地です。


少しでも時間があれば

バスから下車して

歩いてみたい場所でもありますが


またいつか、再訪出来る機会も

あるでしょう。



そしてバスは

日本で唯一「砂漠」と認定されている

裏砂漠の横を通ります。


ここの砂は黒いのよ〜♪

ここを、バギーで走り抜ける

裏砂漠ツアーがあるそうで

何だか、楽しそうですねぇ。



そして、更に一周道路を北上し

島の東部にある大島公園へと

やってまいりました。


ここには、伊豆大島の椿園・椿資料館

そして、動物園と複数の施設があるので

時間と興味を考慮しながら

散策を楽しむことにします♪


午後になっても

雲ひとつない快晴が保たれ

公園から眺める海と空の色も

お見事!!!でした😀


おとなの遠足の記事

続きはまた次回〜♪