温浴とは、やはり効果はある様で
たった一時であったとしても
母が苦痛を覚えない瞬間があるだけで
その表情を見て、私もホッとする。
積極的に医師からは
手術を勧められるけど
それでも、再発率80%と聞けば
そうそう安易に
快諾も治療としての選択も
受け入れ難いものが、あるわけで。。。
母の、手根管症候群による
両手の不自由さは
どうしても西洋医学だけでは治らず
困り果てた挙句
整体と鍼治療を併行的に導入することになり
更には、温浴を勧められ
定期的に、近場の日帰り入浴や
近隣の、本物の温泉に連れて行っている。
日常生活全般に
不自由さが潜んでいるので
外見的には、とても元気そうに見えても
細かなところが、ホントになかなかだ。
その不自由さを体感し
どのようにサポート出来るかと
ちょいと自分の手首に
輪ゴムを10本くらい巻き巻きして
親指を除く指先も、輪ゴムで巻いてみた。
んー
トイレで、おパンツ
降ろせん…💦
しかも、上手く上げられん…。
食事の時も箸は使えんし
着替えも、ボタンのある服は
まさにお手上げだ。
こういう時、こんなサポートがあればなぁ
と、思うところは手伝おう。
でも、手出しし過ぎず
出来ることは頑張ってもらおう。
この頃は、どこに行くにも
常に母の見守りも私の役目と自覚して
視野の中に入れているけれど
温泉の浴槽の出入りも
嫌がられない距離で
じっと見ている。
体を洗うのも、流石に自力で出来るところは
私も手は貸さないけれど
背中や脇は、要サポートだなぁ。
父を介護していた時も
出来るだけ、父が自力で出来るようにと
食事のスプーンやフォークの
柄の角度を微調整しながら曲げたものだけど
今は、100均でも
介護用グッズが充実してきたねぇ。
今は今、私も出来ることをやるだけ、だけど
私が倒れたり、寝込んだりしたら
即、日常生活は立ちいかなくなるのかと思うと
ホントにゾッとする。
介護や見守りに、休みの日なんて
ないからね。
☆おまけ☆
旅行支援でもらったクーポンの
使用期限が迫って来たので
駅で、山形の駅弁を買ってみた。
『牛肉ど真ん中』だったかな。
物凄いボリュームで、1回では食べきれず
2回の食事で、完食〜♪
こういうご褒美は
ホントに嬉しい😄
アタシ、料理がめちゃくちゃ苦手だからねぇ💦