農園キッチン Pungens プンゲンス -5ページ目

アボシメロンは姫路西部のご当地です。

万願寺トウガラシは舞鶴のご当地です。

地域で受け継がれてきた品種も愛好家によって種が流出しやすくなっています。

 

選抜して受け継がれただけあって飽きない食味が優れています。

1週間前の間引き状態。

さらに間引いてあっという間に大きな葉になりました。

食べ始めが近づいています。

 

忘れないように塩水をかけなくては。

 

枯れることなくそのまま食べても塩味つきで前菜の一品になります。

ズッキーニは本葉がやっと出たころ。

ナタマメやシカクマメです。

出揃ってないので遅れた苗は追加で植えます。

 

夏野菜は種類は減らさず、株数を減らしています。

 

気温上昇と根の張り具合がよくなるとグングン大きくなりますが、今しばらく足踏み状態です。

半世紀近く居座っています。

シカの餌にはならず、広がりすぎたら退治するぐらいです。

黒米とヒカリ新世紀を混植の予定。

2人で作業すると午前中には終わらず。

山は笑い惚けていい色合いです。

白内障予防で日射しが出たら紫外線カットのサングラス着用です。

 

継続してこそ意味ありで、濁ってからは元に戻りません。

苦土成分を投入して耕耘です。

スズメノテッポウも種になる前にすき込んでしまいました。

 

代掻きまでしばらく待機中となります。

 

苗代作業が完了し、6月初旬の田植えとなります。

発芽率はまずまずです。直射光のおかげかもしれません。

苗の出荷が遅れてバラバラの買い物です。

欲しい人が待ち構えているので売り切れも早いとのこと。

 

前線が待機中で梅雨前の様相ですが、ちょっと早すぎます。

 

もうしばらく押しくら饅頭が続くのでしょう。

店にたくさん並んでいますが、気温不足で生育不良の品種がありそうです。

サツマイモが出遅れています。連休明けが出荷のピークかも。

我が家の芽出しも露地で行い、温室より順調かもしれません。

サクラやシバザクラは不安定な気温のせいで短命でした。

 

もっと驚きは昨秋の天候不順で花芽分化ができていない木がたくさんあり、剪定した木も含めて水切れで枯れ混んだ枝が目立ちます。

 

今年も連休の農作業の助っ人はなし。

 

作業の集中打が続き、特に痛手は手首と大臀筋です。痛い。

 

骨盤周りの靱帯はずれっぱなしですね。しゃがんだ姿勢が5ふんともたなくなりました。

和風で言うとネギ坊主です。

早春に出てきた葉は食べごろ、花も食べます。

 

刻みネギにしてアサツキ同様の扱いです。

 

株元5cm上ぐらいを刈り取り、熱湯にしんなりするまでくぐらせると付け合わせにも使えます。

 

手前でぼんやりしているのはイタリアンパセリ。

 

予定通り花茎が伸びてきました。

塩水をかける都合でプランター栽培です。

8割方間引かなくてはというところ、発芽率は古い種でも高いです。

出遅れたジャガイモはすっかり芽が出そろって霜の害もなく順調です。

 

葉もの野菜は端境期を脱出して前菜も対応できます。

 

季節を感じながら微妙に品種が変わっていきます。