農園キッチン Pungens プンゲンス -6ページ目

例年より少ない数で勢揃いです。

我が家の車庫にかけた第2弾は不発だったようで孵化しませんでした。

 

渡りの開始も太陽高度を見ての判断でしょうが、気持ち早まっているよう。

 

夕立はピンポイントで出没し、当地は音だけ。

 

全く降らず畝間灌水をしました。

原種から草丈を低くする形質を選抜するとヒカリ新世紀のサイズまで縮みます。

長粒種、餅米、有色。

 

ヒカリ新世紀は出穂が始まりました。

 

連日30℃越えの猛暑、野菜類は高温で生育が止まっています。

ぼちぼち伸びきって実が充実する頃。

葉の上に見えるカメムシが好んでよってきます。

 

電撃殺虫器にもかなりの数がかかっています。

 

ゴマは収穫後の異物選別が大変な手間です。美味しくいただくためには避けて通れません。

葉柄を残して用がなくなった葉を落としています。

風の強い日がなかったので茎が折れることなく伸びています。

 

支えを紐でしなくてもこれだけでもうしばらくもちますが、

高温のため花がつきにくくなっています。

 

調子がよくないのがナタマメ、ダイズ。

 

枝豆が食べられるかどうか厳しい状況です。

葉の中に紛れ込んでクイズみたいです。

2つ見つかります。

 

雨少なめ、日照じゅうぶんで糖度も上がっています。

 

アナグマにずっと狙われていましたが、個体数が減っているようです。

 

アボシ=網干区 ご当地品種です。

秋取りのトウモロコシです。

昨年の種でも発芽率は90%越えです。

 

1本立ちの株よりも2本立ちの株の方が収量はよいという話を番組で聞いたので挑戦。

 

難しいのは葉やはり収穫時。

 

皮を剥いて現物を見るのが一番ですね。

 

サルはこの日と決めたら一気にたいらげて、小脇に抱えてお持ち帰りというのが腹立たしいです。

食用ユリ根の花盛り。

植え替え作業をサボっています。

 

分球して小さくなってきたのは植え替えてくれというサインでしょう。

 

ムカゴもできるので繁殖力はタカサゴユリといい勝負です。

 

 

シバザクラの中に一株だけ紛れ込んでいます。

庭を整備したときの真砂土に混じってきたはずです。

 

海田の地内では自生を確認したことはありません。

 

ラン科とはいえなかなかの根性ある強さです。

一株3本仕立てで収量は上がり、取り忘れが減りました。

昔ながらの断面が五角形のと丸いのと2種類種をつないでいます。

 

くせのないのは丸い方です。

 

収穫時期を見極めれば美味しさを味わえます。

 

カメムシが増えると鞘が変形して被害が増えます。

一雨来たらそく発芽です。

名前の通り一月かからずに食べられるようになります。

 

すっかり葉もの野菜が切れてしまい、サニーレタスとスイスチャードの種蒔きをしました。

 

食べるまでにはお盆前後になるでしょうか。

 

気温さえあれば大丈夫な種、日照が短くなれば蒔いてもいい種、それぞれくせがあります。